kotoba日記                     小久保圭介

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あ っと

2016年08月10日 | 生活
書いていた
小説が
30枚消えた

っと

っと
思ったよ

これはもう書くなって
こと
次へと方向転換

消えて良かった

内心思ったのは
本当です
軽やかですし
長くなりそうだったので
あー
と思っていました

そして飛んだ

っと

っと

のちに決定的な方向を示唆する出来事

データを消してしまったのも
なんという久しぶり
思い返せば
あの時もデータが飛んで
結果的に凄く良かった

ここまで
いろいろあると
小説の神様がいるとしか
思えない

消えて良かった

---

そして喫茶店へ向かう車中

「データがさあ、飛んじゃったよ」
「マジ?」
「かくかくしかじか」
「気をつけないと」
「いいんだけどね。たしかキャンビー使ってた時も、飛んだんだよね、あの時さ、ノリさあ、言ったじゃん、それ凄く思った」
「え、何」
「あんとき、15年ぐらい前、その日書いた文章、フリーズして消えた時、ノリさあ、『チベットのお坊さんは砂の上に絵を描いて、翌朝には風で消えている。作品書いて、翌日にはなくなっているって、最高でしょ?』って」
「あ、あれね。そう言っただけ」
「え」
「そう言わないと(笑)」
「あら(汗 」




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