kotoba日記                     小久保圭介

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空を見る

2008年11月14日 | 生活
昨日も今日も、
小春日和です。

Nさんのエッセイを休憩所で、読みました。
原稿2枚ほどのものが3つ、
オムニバス形式です。
どれも良くて、
いつも読む新聞もその後、読もうと思ったのですけど、
Nさんの言葉の世界に浸ってしまい、
他の言葉が読めなかったほどです。
その後、3度ほど読んで、
夕方、Nさんと歓談。
詩も書いているというので、
今度は詩を見せてもらうことにしました。
楽しみです。


ずっと朝が早くて、
暗い中、
自転車を漕いでいて、
残念なのは、
暗すぎて、
通勤途中の、
緑いっぱいの外堀の景が見られないことです。

街路樹のさざんかは、
目につくほど、咲き始めています。
それは桃色であったり、赤であったり。
この冬は、さざんかの花がいっぱい咲くことでしょう。
それを僕らは、間近で見学できるのです。

Nさんのエッセイで、
空の青さに、ぐぐっと気持ちが入っていく作品がありますけど、
朝早くの、冷たい空は、
ずっと見上げていても、
飽きないほどに、
移り変わり、
新しい絵になり、
何枚も、空の絵を見、
明るくなるまで見、
その空のことを、
奥田民生も、
僕らも気が付いているのです。
空には、
何かある。
そのことを、
僕らは知っています。


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