kotoba日記                     小久保圭介

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淡々がよろしいのかな?

2019年09月15日 | 生活
昨日
思っていたことがある

吉田拓郎の歌い方

彼は淡々と歌う
それが良い
声質が良いというのもある

ところが
淡々と歌う歌手
大貫妙子も好き

けれど
激しいものが好き
奥田民生とか
加川良とか
金森幸介
いとうたかお

淡々と歌う時があるけれど
どこか
情熱がある

それはおそらく
生き方に由来しているようにも思う
わたしは
激しいのが好き
だから
たとえば
昨日見た友部正人の淡々とした感じも
大好き
けれど
あこがれる
自分にはないものとして

小説も激しいものしか書けない
静かなものは書けるけれど
淡々とはしていない

どちらが良い悪いではない

これは性分みたいなもの

淡々としているようで
激しさを持っている人
激しさの中に
淡々としたものを持っている人

両義性かもしれない

まあとにかく
炎天の中
木陰で
ふと
吉田拓郎の歌い方を
考えていた


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