昔は母の日はあったけれど父の日はなかった。日本でメンズファッション協会が母体となって「ファーザーズ・デイ委員会」が1981年に設立され、広報活動を始めてからですから40数年しか経っていません。父の日はお父さんへの感謝の気持ちを黄色いリボンに託して贈り物をしましょう。 贈り物は、お父さんへの「似顔絵」でも感謝の「作文」でも良いのです。プレゼントする時は黄色いリボンを添えることを忘れないで下さい。こんな主旨でしたがデパートが便乗して販売戦略として父の日のイベントを大々的に展開するようになった。商売と結びつくと浸透は速い勢いで日本中を席巻し衰えることはありません。逆に言えば私たちはイベントに踊らされているわけです。感謝をお金(←贈り物)で売り買いするのは本来の主旨と違うように思います。ましてや親のいない子、子のいない親はどうするのでしょうね。なお、親のいない子にはチャリティキャンペーンをするようですが…。心から親に感謝(孝行)したいときには親はなしです。父とのよい想い出だけを思い出しましょう。
◆ヤンニョムチキン ◆きゅうりとえびの酢の物 ◆ブロッコリーの卵あんかけ ◆レンコンのきんぴら ◆ご飯
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