しんどさ

　独居高齢者の食事会の日です。昨日食材を調達し今日朝9時から調理にとりかかりました。何せ作る側もボランティアで60才以上の方が協力して85食を作ります。 ごはんに主菜、副菜、汁物、デザートと担当を決めてとりかかりますが、私が一番気にかけているのは衛生面です。使う食器や器具は熱湯消毒をして使いますし手順なども気になります。焦って怪我をしてもいけない、といっても時間内には配膳をしたい。今回はすべてがうまくいきました。そして料理は美味しく出来上がり皆さん完食され喜んで頂きました。精神的に疲れ、しんどさを感じましたがボランティアの皆さんと仲良くできているので来月もまた頑張ります。
　家人は雨で何回か流れて久しぶりのテニスでした。なかなか調子が上がらず、身体も思うように動かず、しんどく感じ、そしてもうテニスも出来ない身体になってしまったのかと思ったそうです。でも、1時間ほど身体を動かしているとその思いは消えたと言う。老いていくと順応能力が落ちるのでしょうね。だから、それに適応しようと意識をすればするほど混乱が酷くなり、惨憺たる状況になってしまうので何も考えず流れに任せていたら自然と慣れてしんどさが消えたのでしょう。まぁ、運動オンチの家人が適応能力があるとも思えませんから、それはそれで結果的に良かったのかもと思いました。

　今日の夕食は、


　◆鯖の味醂漬け焼き、三つ葉の胡麻和え　◆肉の生揚げ巻き　◆胡麻豆腐　◆豆乳味噌汁　◆ご飯　
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