家の枝垂れ桜の子が芽吹いて鉢に植え、数年経ち50cm位に育った。この植木を娘に持って帰り娘夫婦宅に植えるかと尋ねると断られた。けれど枝垂れ桜の木を捨てることもできずに置いていると葉が枯れ出した。私たちと娘の立ち話を枝垂れ桜の木は聞いていたのかと思うと居場所をなくした枝垂れ桜の木が不憫で枯らしてはいけないと植木鉢の土に虫が居ないかを調べた。虫は居なかったので元通りに直しました。そして親の枝垂れ桜の近くに植木鉢を置きました。私たちが生きている間は面倒を見ていかねばと思う。1年草はその年で終わりになるので気を遣うことはない。多年草も1,2年後いつの間にか消えてしまう。球根も5年以上生長するものは稀です。世話が行き届かないからでしょうね。山椒の木は1年で大抵ダメになります。強いのは南天ですかね。でも、生長するように願うと意に反して枯れることが多いのは何故でしょう。世の中、自分の思い通りにいかないことをこれらのことで教えられます。精一杯やって後は諦める。なかなか精一杯も出来ませんが、それなりにやって後は成るように成ると思うしかありません。人に対してもレッセフェール(laissez-faire フランス語:なすに任せよ)ですかね??
◆和風ロールキャベツ ◆鯛の西京焼き ◆もやし炒め ◆トマトサラダ ◆ご飯
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