郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

突然の便り

2020年10月22日 | 日記

 家人の一番上の姉から家人宛に葉書が来た。内容は一番下の姉の御主人TZさんが胃癌で胃を全部、手術で摘出した。その手術後に癒着による腸閉塞を発生し、長く入院していたという知らせである。退院後も食が細く食べてくれないということも書かれていた。家人は卓球仲間で最近、胃癌で手術した人も1か月半くらいしてまた卓球をしに来だしたし、同じ頃、腹部手術を何年か前にした人が腸閉塞で1週間ほど入院していたと本人から聞いたと言う。重症、軽症の差こそあれ、これらの病気を友達に生きていかねばならない年齢になった。生と死のどちらに目を向けて病気と対峙していくのかを考えていかねばならない。若い頃のように生だけに目を向けた完治は難しいし、望むべきでない(愚痴が出るから)。普段通りの中でできることが増えればよいとの考えで病気と付き合えればよいと家人は言う。TZさんも少しずつ普段通りのことが曲がりなりにもできればよいと家人は祈る。

 今日の夕食は、


 ◆鉄火丼 ◆煮物 ◆ほうれん草と柿の白和え ◆もずく酢 ◆赤出し味噌汁
   ~  ~


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