金木犀

　朝、玄関を出ると金木犀の香りがしてきた。昨日までは花が緑色で匂いがしなかったのに一日で黄金色に変身して香りを放ってくれています。台所の近くにある北隣の金木犀からも香りがしてきます。リビングの南西にある南隣の金木犀はまだ匂ってきません。その木は塀の近くで塀と同じほどの高さですから日当たりが関係しているように思います。 わが家の木は南東に在り、道路に面して日当たりが良いから早いのでしょうか。この小さな花がさらに綻〔ほころ〕べば、さらに強く匂いを放ってくれます。この花の香りはリラックス効果があるように思うのは田舎の家にもあったからでしょう。たとえ無くても子どもの頃には何回か、この香りを意識してあるいは無意識で嗅いでいる。だから、子どもの頃に戻った気分にさせてくれるからでしょう。

　今日の夕食は、


　◆鶏肉とキノコのクリーム煮　◆セロリのきんぴら　◆鶏レバーの照り焼き　◆白菜とオレンジのサラダ　◆ご飯
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　追記：　南隣の木は幹はわが家の木と同じ太さであるが葉の茂り方が少なく、花も少ないから香りも弱いのだと後から隣の木を見て思った。