郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

バラ

2020年10月31日 | 日記

 もう一つのバラは切ったときはまだ蕾で花びらを堅く閉じていたけれど次第に花びらを開いてきた。ただ水だけでこうやって開く活力を持っていることに驚く。単純なことだけど見過ごしてしまっていた。人は栄養を摂らないと、と、あくせくして食事のバランスを考えていると言うのに。その水でさえ絞って与えられないと果実の木は栄養分を蓄えようと実を甘くすると言う。人間は植物に対し酷だと思う。植物は黙って与えられた環境に耐えている。そして1年を繰り返し生きるものも、ずっと長年生きるものもいるけれどその愚鈍さに敬意を表す。人間と違ってある意味、考えることを止めて自然に生き、人間を超越している。 人間は中立でいることが出来ない性を持って生まれ、これからもあくせくしながら生きて行くのであろうと段々と変な考えに陥ったので考えることを止めた。
 一昨日に購入したチューリップの球根をプランターに植える庭仕事を家人と一緒にしているときに孫がタルトを買いに行ってくれた。孫は大学の同級生で同じ市に住んでいる人とお友達になってこんなお店があるとか教えて貰っているようだ。それで紹介されたお店を私に教えてくれるので私も一度食べたくて買いに行って貰った。私たちの庭仕事が終わった時点で香りの高い紅茶を飲みながら食べた。甘い物は口福を感じます。

 今日の夕食は、


 ◆鰆のポアレ、バルサミコ酢ソース ◆茄子グラタン ◆マカロニサラダサラダ ◆ご飯
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