郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

紫蘭が

2014年05月02日 | 日記

 今年も紫蘭が咲き始めました。細い通路にはみ出して咲き、雨の日など長い大きな葉の滴がズボンを濡らすのでそれが嫌で茎を大分刈りました。今年は今のところ疎〔まば〕らになりましたが、疎らになるとそれはそれで寂しいものです。心に紫蘭が一杯の方か疎らの方か、どっちが好いのだと問い掛けましたが知らんぷりで返事がありません。人の心なんてあやふやで、その時その時で変わるものなんだ。これが正しいなんて有りえないんだ。それなのに怒っていた心を疎〔うと〕ましく思いました。 ⇒ 紫蘭の件に限らず後から思うと何事もそうです。先に思えるようにしたいですが、それが出来ない短気性分でいつも損をしています。


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