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郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

自己の過大評価

2014年05月17日 | 日記

 天気がよく、家のお掃除をした。三度の食事も作り、私は主婦として満点とは行かないまでも良くやっている方だと思っている。誰しも自分を過大評価するものらしい。人間の心は科学者と弁護士の両方であるように作られている。自画像を描くとき、弁護士たる無意識は現実と錯覚とを混ぜ合わせ、自分の強さを強調して弱さを隠す。それを受けて、意識的な理性ある科学者は何も知らずにその自画像を褒め、写真の様な正確さで描かれた作品だと信じ込む。人間の心は幸せになれる方を正当化し選んでしまう。論理的な正当化の中にも曖昧な一面がある。それを無意識の心が逃げ道として、あたかも論理の通ったようなストーリーに組立てしまう。自己の過大評価が逆境の中でも最善を尽くさせ、幸せな時は自分を高揚させ、苦しい時は慰めてくれると言う。逆に言えば人間、自己を過大評価しないとやっていけないものらしい。   (註:しらず しらず レナード・ムロディナウ著より一部抜粋)

 今日の夕食は、














 ◆スコッチエッグ ◆スナップえんどう と 海老の炒め物 ◆切干大根煮 ◆味噌汁 ◆ご飯 


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