郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

夾竹桃

2011年06月04日 | 日記
 近くの大公園の垣根に夾竹桃が咲きだした。その名は、葉が竹の葉に似ていて、桃色の花をつけるところから来ているとか(稀に白色の花もあるが)。学生時代に住んでいた南海高野線沿いに夾竹桃が植えられており、原産地がインドであるせいか、暑さに強く、どんなに暑くても、しおれることもなく、咲き続けていた。沿線をよく散歩していたので、夏が来れば常に夾竹桃を見ていたのか、夾竹桃を見ればこの沿線の風景が思い出される。とっくの昔にN・ゴルフ場や南海ホークス2軍・野球練習グランド、N運動場(トラックと応援席あり)、テニスコートなどは無くなってしまっているのに思い出す。20年以上行っていないからよけいに強く昔の面影が鮮明に思い出されるのかも知れない。そして思い出されるのは、その沿線から離れ就職し、そこで能力もないのに無事勤め上げることが出来たのは、特に研究時代はF専務、情報システム時代はK副社長に負うところが大きく、いくら感謝しても足りない。が、私にとって善いことは、他の人にとって悪いことであったかも知れぬ。誰か、それで恨んでいるかも知れない。夾竹桃の花言葉は、枝葉が有毒成分を含んでいるせいか、「恵まれた人は注意」、「信用を大切に」である。その、他の人も含めて感謝をし、心して暮さねばならない。~不平、不満を言えばきりがない。~//代理執筆//

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