郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

黒部にて

2024年09月26日 | 日記


 立山・室堂から扇沢まで 松本に立ち寄り、あとは帰路

~ 大観峰・御来光 ~

~ 黒部ダム ~

~ 松本城お庭 松本城 天守閣天井  ~

~ 松本市美術館 草間彌生さんの作品 ~

~ 松本市・手打ち蕎麦榑木野 舞茸天ぷら蕎麦 くるみ蕎麦 ~

 夜の9時には星は見えなかったので朝3時頃起きてホテル立山の屋上に出る。もちろん誰もいない。星が見えなかったので部屋に戻る。4時過ぎに窓から少し星が見えたので再度、屋上に出る。ひとりの人が星を固定したデジカメで撮っていた。夜空全面に星が散らばり、雲も無く星が綺麗に見えた。星座の知識の無い私たちは単純に星を眺め、前夜見た夜空の星より近さを感じました。今では星を楽しむことはないので充分に堪能しました。ホテルから5時前に電話があり、予約していた御来光ミニツアーの実施が決まったと連絡があり、ホテルフロントロビーに行く。40名ほどが集まり、大観峰にトロリーバスで行き、駅舎の屋上で太陽がまだ出ない白む空の下で待つ。急に太陽が顔を出す。ゆっくりと太陽が昇り、皆思い思いにシャッターを切り、6時20分にまたホテル立山に戻り、45分からの朝食に行く。8時15分始発のトロリーバスに乗り、再び大観峰に向かう。大観峰は朝、見たので立山ロープウェイですぐに黒部平へ、そしてケーブルカーで黒部湖へ下って行く。大きなダムに感動す。ダムの貯水池は茶色に濁っておりダムの観光船に乗るのは諦め堰堤を歩きました。ダムの放流を見ながら黒部ダム駅へ階段がダムの全体が見える展望台への外階段の昇りとダムの放流が近くで見えるレインボーテラスへの下りがあり、昇りはつづら折りで長く昨日の登山で足がガクガクしていたので下り階段を選びました。私は堰堤で放流の吹き出しに虹を見ましたが家人は見なかったと言う。関電トンネル電気バスで扇沢へ。扇沢では1時間少し路線バスを待つ。やっとバスに乗るとゆっくりゆっくりバスが走る。途中で猿の親子連れが道路を横切るのが見えました。信濃大町でJR電車への乗換えに4分しかありません。松本行きは線路をまたいだホームでした。大糸線の穂高には家人は昔、何回も来たことがあり、仕事の合間にわさび農場や碌山美術館にも行きましたがのどかさは薄れ、電車内から見る駅前が大きく変わっていることに驚いていました。私も松本を通ったことはありますが、お城を上高地などへ行く高速道路から遠目に見たりで、家人は駅から下りても時間がなくて城内に入ることは出来なかったりで今回は松本城をじっくりと見たいのが目的でした。でも、城内は改修前の調査工事中で趣がありませんでした。四柱神社の門前通りや中町通りを散策し、弥生町の市立美術館で前衛芸術家・草間彌生さんの作品を見、体験しました。信州蕎麦を食べたいと駅に戻り、本格的手打ち蕎麦・榑木野 駅舎店で私は舞茸天ぷら蕎麦、家人がくるみ蕎麦を食べました。どちらも美味しかった。17:52発しなの22号に乗り名古屋着20:07でしたが少し電車が遅れ新幹線に乗り継げない場合がありますと中津川駅付近で車内放送がありましたが、無事20:17発のぞみ251号に乗れ、京都着20:52で新快速20:59発に乗り帰って来ました。3泊4日の旅行はすべて晴天で心も晴れ晴れしました。


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