僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

鏡花(立川)

2008年01月30日 | 麺をいただく

鏡花(立川)
醤油ラーメン+煮玉子を頂く。

麺が厚めの平打ちでムニムニしてる。

一口食べてカップラーメンのスープが連想される。

よくよく味わうと八王子ラーメンのスープと東京ラーメンの中間みたいで、

立川の立地にかけてるのかなと思ったりもする。

海老?のようなえぐみも少しあり、

全体的にずっしりとした醤油味。

味付玉子をアツアツにして提供する店は初体験で、

少々感動した。


蕎麦作つじ田(淡路町)

2008年01月30日 | 麺をいただく

蕎麦作つじ田(淡路町)
鶏そばを頂く。

肉そばがおすすめらしいけど港屋の先入観があるのでやめといた。

茹で釜の上に巨大なミンチ機みたいのがあり、

そばが圧搾され、釜に直接ドボン!となる。

残りゆで時間をカウントダウンするのはラーメンのつじ田と同じ。

てっきり港屋同様つけ麺スタイルの蕎麦がくるかと思いきや、

完全なるかけ蕎麦スタイルでびっくら。

麺は香りが弱くやわらかくユルユル。

具に半熟味玉・鶏団子・天カスが入る。

スープはかつお臭が強いものの味自体はかなり控えめ。

薄味つゆでユルユルの蕎麦をズルズルすする感じになる。

さすがラーメン屋の蕎麦というかなんというか、

天かすとの相性が非常によく、

脂と絡めて頂くとうまい。

柚子皮を少し入れるのはつじ田お得意の手法。


よっちゃん(葛西)

2008年01月26日 | いろいろいただく

よっちゃん(葛西)
各種ホルモン焼きを頂く。

七輪の炭火で頂く本格ホルモン。

ここでのお薦めは

第3位がてっちゃん。

第2位がまるちょう。

どちらもものすごい脂ぎっている。

ダントツの第1位が塩ホルモン。

クセになる濃い味付けが特徴。

1皿でもけっこう量あるし、

焼くのに時間かかるし、

食うのも時間かかる。

1皿ずつ順番に頼んで、

ホッピーでも飲んどけばかなり安くあがる。

逆にいうと上記3品以外なら他で食べた方がいい。


サカエヤ(仲御徒町)

2008年01月25日 | カレーをいただく

サカエヤ(仲御徒町)
ポークカレーとサラダを頂く。

見た感じオレンジ色の脂が剥離してて、

タイのレッドカレーを彷彿とさせる。

なかなか辛そう。

ただ食べてみるとそんなに辛くない。

レトルトでいう中辛くらい。

スープ状なんだけど、

辛味がないという、

なんともレトロな和式カレー。

勝手な想像でいうと

昭和初期のカレー。

具は茹でジャガイモと豚バラ。

豚バラの臭みがすこし強いかな。

老夫婦二人で切り盛りする

ホッコリした雰囲気も手伝って、

カレースタンド式にも関わらず

落ち着いて食べられる。

給食式カレーの部では日本一うまいと思う。


ラーメン博物館(新横浜)

2008年01月24日 | 麺をいただく

ラーメン博物館(新横浜)
山形赤湯からみそラーメン龍上海本店にて赤湯からみそラーメンを頂く。

薄味なんだけど妙なクセのある味噌ラーメン。

表層に油膜がはり青のりが浮かぶ。

最大の特徴は中央にもられた、

一杯分のニンニク辛子みそ。

一蘭のからしとよく似てる。

徐々に溶かしながら食すのだが、

これがけっこう辛く、

薄味味噌ラーメンが

最終的に結構辛いニンニク味噌ラーメンになる趣向。

麺が平打ちでビロビロなとこがよい。

次に佐野実で有名な支那そばやをハシゴしたが、

こちらは中華料理にでるようなというか

まっさらなラーメンで

まったくカドがなかった。

これを最初に美味いと言った奴は偉いよ。