僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

あづま(銀座5丁目)

2008年12月27日 | ハンバーグをいただく

あづま(銀座5丁目)
ハンバーグを頂く。

ライス、スープ付。

全席喫煙可の時点で二度と来る気がしない。

この狭い店内で分煙できないのなら禁煙にするべき。

洋食の看板おろして「喫茶」にしてほしいよ。

しかしまあなんですな。

飯の味以前の問題ですな。


神様からひと言(荻原浩)

2008年12月26日 | よむ

神様からひと言(荻原浩)
冒頭から

古い体質の食品メーカーの会議が始まるが

これが実に見事な描写。

身をつまされる思いですな。

「個人商店が知らないうちに人と金が集まりブクブク太ったようなもの」

という表現は実に的を射た表情だ。

企業の描写はホントに非のうちようがないほど

痛快なものがあるが、

後半はあまりにもドラマティックに展開しすぎて

興ざめしてしまう。

深夜の30分枠のテレビドラマに仕立てたら面白そうだ。


ヴィオレッタ(新小岩)

2008年12月25日 | カレーをいただく

チキンカレーを頂く。

とても辺鄙なところにある。

集客には厳しいだろうな。

なのにとてもまっとうなカレー。

最初のサラダがたっぷりの量に、

お手製ドレッシング。

これだけで手抜きをしていないことがわかり、

期待度が高まる。

ていねいなつくりのターメリックライスにボウル皿入りのインド風チキンカレー。

スプーンでライスをすくい、

カレーにつけて頂く。

スパイスの種類とか、

ここのこだわりが、

とかじゃなくて。

手抜きをせず愛情込めて作ってくれているのが伝わり、

それが嬉しく、

美味しいに繋がるカレー。


隅田(門前仲町)

2008年12月24日 | 麺をいただく

隅田(門前仲町)
醤油つけ麺を頂く。

大中小が同じ価格。

それはとてもよいことだったのに、

かなり口に合わないつけ麺でした。

甘ったる~く

薄っぺらい味でなんか深みに欠けるつけ汁。

かつお粉が常備されてるので添加するも、

薄っぺらな甘さは改善せず。

なんだかなぁのつけ麺でした。

なんだかなあ(阿藤快ふう)


レッドクリフ2

2008年12月23日 | みる

Image

1につづいて

木場のヨーカドーのレイトショウ。

同行者はブーブーいってたが、

僕としてはおもしろかった。

史実に沿ってないのが不満なのはわかるけど

そもそも三国志演義自体も沿ってないし。

なんといっても

三国志をここまでお金かけてドンパチやったのは見たことがない。

いままでTVドラマの三国志見るたびにしょぼすぎて泣きそうだったのが

一瞬で解消された。

多少の創作はやむなしとして

このシリーズで晋の建国まで一気に見てみたいものだ。

きっと少数派意見だろうけど。。。