僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

妻田カレー(厚木)

2024年03月31日 | カレーをいただく

妻田カレー辛口にソーセージ+チーズトッピングを頂く。

このセットが一番人気とのことだ。
駐車場が東側の暗渠沿いにあるが
なかなかわかりにくく
グーグルマップで「妻田カレー駐車場」を目指すとよい。
看板メニューの妻田カレーの他に
牛スジカレー、グリーンカレーと
タ、タコライス?
と個性的な面々が。
こちらのカレーソース
無加水調理でトマトと豆乳を煮詰めて作る
ざらついたペーストの個性派。

小さい匙のため大事に大事に頂くが
レギュラーサイズのスプーンだったら
これあっという間に食べ終わっちゃうからね!
だって具が入っていないんだもの!
辛口というだけあってしっかり汗の流れる辛さ。
スパム的なソーセージは
さすが米軍基地の街。
気張った感のない
地味で素朴なカレー。
都内で仕事をしている身からすると
具がないとはいえ
カレー1皿660円の価格設定は引くほど安い。
トッピングをしなければ
えも言えぬ引け目を感じてしまうほど安い。
キーマっぽい外観ながら
肉でなし油でなし。
2015年からということで
節目の10年が見えてきたという
厚木の古豪。

酒田(川崎)

2024年03月26日 | 麺をいただく

ラーメン中
玉ねぎ入りを頂く。
ついでに無料トッピングの「身入り」もつけてもらう。

説明しよう!
「身入り」とは溶かしながら頂くとコクが増すという
上質な国産豚の希少部位のことなのだ!
まぁわかりやすく言いかえるならば背脂のことだ!
しょっぱい!
かなり塩が強い!
さらに煮干しがガツンとくる。
えぐみ強し。

佐野ラーメンを彷彿とさせる
うすーい手打ちのビロビロ麺。
肉は分厚くメンマは細め。
随分と個性的な一杯。
やはりかなり塩っぽい!

ジャスミン(日本橋)

2024年03月25日 | カレーをいただく

週替わりの中式加里飯を頂く。

結論から言うと
ジャスミン週替わりの中では
珍しく外れ!
とにかくめちゃくちゃ酸っぱい!
さらに牛蒡入りという。
大きめのジャガイモや玉ねぎ、
豚バラ肉と
カレー要素はそこかしこにあるのに
まったく期待外れ。

カレーを知らない中国人シェフが
ネットで「カレーの作り方」という
日本語ページを見ながら作ったとしか思えん。
店の人にこれであっているのか?
と聞こうか本気で迷ったほど。
中国式カレーとはいえ
回教・羊・ウイグル・チベットと
カレーへのアプローチはいくらでもあったろうに。
なぜこうなった!

珍満(御徒町)

2024年03月23日 | 麺をいただく
御徒町中華の二大巨頭
大興と珍満。
小雨のぱらつく中
大興へ突撃するもタッチの差で閉店。
踵を返して珍満でチャーハンとラーメンを頂く。
相変わらずこの世の終わりのような顔で
中華鍋をふるって
チャーハンを炒めてくれる。
半チャーハンがあればうれしいのに
ラーメンもチャーハンもレギュラーサイズで
おなかパンパン。
ラーメンはスープに深みがなく
なんならチャーハンのスープの方がうまいくらい笑。
半チャーハンがないせいか
他の料理がうまいせいか
こちらでラーメンを頼む人は少ない気がする。
チャーハン+餃子とか
焼きそば+餃子とか。
さらには御徒町ということもあって
ビール率高し!

MENクライ(大門)

2024年03月22日 | 麺をいただく
なんじゃこりゃぁぁぁぁ!
とモジャモジャパーマの叫び声が聞こえてきそうな
未体験ゾーンなモチモチ麺。
中華そばを頂く。
もうこれは麺じゃない。
これは餅だ。
なんなら餅の入ったお雑煮だ。
スープはしっかり深みのある醤油スープで
雑味のなさが特徴的なのだが
とにかく麺に圧倒される。
麺を味わってもらいので
油そばもおすすめ!
というだけのことはある。
どこかで食べたことあるような既視感に
店を出てから半日考えてようやく思い当たった。
静岡清水のイタリア軒だ!
何はともあれ
雑煮好き・うどん好きにぜひ味わって頂きたい1皿。
北品川和渦と同じ店主なのね。
スープにもこだわりがあるわけだ。