僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

GOING UNDER GROUND さかさまワールドツアー(原宿)

2008年01月21日 | きく

                                .

同名ツアーファイナルでNHKホールへいってきた。

セットリスト

0.THE BLUE HEARTSのTRAIN-TRAINを少しだけ

1.TRAIN

2.グラフティ

3.STAND BY ME

4.TWISTER

5.海にまつわるエピソード

6.Title

7.カウボーイによろしく

8.暗夜行路

9.PLANET

10.さかさまワールド

11.さびしんぼう

12.新曲

13.ボーイズライフ

14.ナカザのロック★

15.Holiday

16.トワイライト

17.モンスター

ーアンコールー

18.愛のうた

19.胸いっぱい

20.パスポート

初ゴーイングでした。

派手な演出をするわけでなく、

かっこよく見せるわけでなく、

そのまんま等身大で演奏するバンドでした。

しかししかし、

曲やボーカルよりも、

キーボードのよういっさんから終始目が離せない2時間でした。

まぁ意味不明に動く動く・・・。

彼は演奏してるよりウロチョロしてる時間の方が長いんじゃないだろうか。

言葉にすると

「オーディエンスをあおっている」

んだろーけど、

見方を変えると

「初めて聞くロックにラジカセの前で身悶えする中学生」

というか、

「音楽の衝動をどう消化していいかわからない青少年」

のような動きをするんだよな。

まるで演者でなく聴衆のリアクション。

それだけ純粋に音楽を楽しんでいるってことなんだけど。

あと、

1曲目の「ブルーハーツのトレイントレイン」→「トレイン」

の流れはゴーイング流の洒落なんだろうけど、

今いろんなブログを見る限り

ブルーハーツの認知度が低すぎて、

せっかくの洒落が伝わってない!!

これはほんとに世代格差を感じ大変にショックでした。

また東京ファイナルってことで期待してた

「ハミングライフ」

大好きな

「きらり」

を聞けず残念。

逆に

「Holiday」

は初めて聞いたけど、

ゴーイングにこんな盛り上がる曲があったとは!

次回はよういっさんと一緒にタオルをぶん回そう。

けど、

やっぱりライブは立ち見がいいや。