僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

一人忘年会

2011年12月29日 | ぶらぶらする

今夜は待望の一人忘年会。

いやっほう。

まずは以前からきになってた清水駅の「木内もつ焼」

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「清水名物」とか

「東海一の・・・」とか

勝手に謳ってるところが実に興味をそそる。

結論からいうとなかなか正解の店で、

でてくるのが適度に遅いところや、

枝豆を一から茹で上げてくれるところ、

ウーロンハイを頼むと

焼酎が波々に満たされたジョッキとちっちゃいウーロン茶缶を

当然の顔して渡してくるところ、

カウンター主体で一人飲みに適した雰囲気が実に気にいった。

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なお、もつ焼はもつ焼でも串焼きのもつである。

噛み切れないもつをくっちゃくっちゃしてると時間もかかるので、

やはり一人飲みに最適なのである。

ちなみにもつ煮は群馬のもつ煮のようにあっさりタイプで、

これはあまり好みでなかった。

二軒目は妙な縁で通っているバー、

新清水のディープリードゥへ。

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ベルギービールが豊富な店で、

本を片手にカウンターの隅っこで飲むのに最適。

物腰の柔らかな店長で、

見るたびにTBSの安住アナウンサーと似てるなぁと思う。

来年もおいしくお酒が飲めますように。


岡崎城(岡崎)

2011年12月22日 | ぶらぶらする

今回で2回目の登城なのだが、

前回は名古屋に越してすぐのことだったから

まさかの四半世紀前になる。

光陰矢のごとしとはよくいったものだ。

その昔、天守閣から眺めた赤い電車が鮮烈な記憶として残っている。

この城は家康の出生地として有名であり、

見所に乏しい半面、とにかく「家康が生まれた・・・」をうりにしている。

あ、家康さんこんにちは。

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改めて訪問してみると、

再建だらけの観光用建物で遺構なんぞ無いに等しく、

どう見てもマニアうけはしそうにない。

唯一おもしろそうな家康の産湯井戸もガチガチに守られて近寄れず。

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また不幸なことに城の周囲を神社や雑木林

がびっしり覆っており、

天守閣を写真におさめようとすれば何かと不自由する。

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林が邪魔。

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松が邪魔。

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神社と松が邪魔。

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まぁこれが一番撮れたほうだな。

ちなみに25年前に見た赤い電車は

今も変わらず城の横を走っており、

当時を思い出してとても嬉しかった。

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家康の歴史に触れたというより、

自分の足跡を辿るかのような登城だった。


あつた蓬莱軒(名古屋)

2011年12月21日 | うなぎをいただく

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ひつまぶしを頂く。

もちろんホントは熱田の本店で頂きたかったのだけど、

20時半のラストオーダーに間に合わず栄の松坂屋を訪問。

鰻をしっかり焼いてしっかり味付けしてる印象。

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「一杯目はそのまま」

「二杯目は薬味をあわせて」

「三杯目はダシ汁をかけて」

「四杯目はお好みで」

がいわゆるひつまぶしのセオリーなのですが、

一杯目から全力でお茶漬けにしちゃうのがオレ流なのです。

この日もだし汁を3回おかわりして頂きました。

名駅前のまるや本店よりしっかり焼いててこっちのが好み。

運転を忘れて危うく日本酒に手が伸びるとこだった。

あぶねぃあぶねぃ。


月さむ(清水)

2011年12月14日 | 麺をいただく

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半チャンセットを頂く。

ラーメンという食いものは、

一度美味いと思ってしまうと、

それ以上の美味いラーメンはでてこない食べ物だと考えているのだが、

地元の方がそういった意味であろう絶品と評するのがここ「月さむ」

何の変哲もない中華そばだが、

清水のラーメンにしては濃い口にできており、

安定感としては抜群。

地元の方が通ってしまうわけもわかる。