僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

八ツ手屋(淡路町)

2008年06月27日 | 揚げものをいただく

八ツ手屋(淡路町)
天丼中を頂く。

だいぶ年をめされたご老人が、

これまた負けずに古めかしい家屋で天ぷらをあげている。

こんな趣のある建物で昼飯を食えるなんて

なんと幸せなことか。

天丼はやや多めのご飯に

こぶりのエビ×2と

かき揚げ。

いずれもしっとりと揚げられ、

濃いめのタレがつけられている。

丼が温められている細やかな仕事ぶりが素晴らしい。

世界遺産なんて近年のブームだが、

『東京の味遺産』

なんてのがあってもいいんじゃねえのかい。


六厘舎(大崎)

2008年06月26日 | 麺をいただく

六厘舎(大崎)
つけ麺あつもりを頂く。

麺が茶褐色で中太。

自念薯でみたのとおんなしだ。

かなりブタブタしたつけ汁とよくあう。

くさみがないのでガツガツくえる。

決して少なくはない量の麺が物足りなく感じる程。

先日のつけ麺大臣と同じく海苔の上の大量の魚粉。

あえて使わずに完食。

スープ割を頼むと、

「よろこんで!」

と言いつつ、

割ったスープに柚子粉としこたまぶち込んでくれる。

こういった仕事ぶりは好感度アップ。

ブタブタした口の中が柚子でさっぱりするので、

このスープ割はぜひお勧め。


とうかんや(南砂町)

2008年06月25日 | 麺をいただく

とうかんや(南砂町)
醤油ラーメンを頂く。

鷹の爪の輪切りがうかぶ

濃厚なかつおスープであるあたり、

ちょっとくじら軒ぽくもある。

節々に生姜がきいており

このあたりで好みが分かれそう。

麺はポソポソした固細麺。

多種スープの店のわりによい仕事してると思う。

卵かけご飯が売りだそうですが

期待はずれが恐ろしく手が出ませんでした。


天万(三越前)

2008年06月24日 | 揚げものをいただく

天万(三越前)
天丼を頂く。

えび、きす、いかの3種×2点盛り。

米は丼じゃなくてお櫃でうえに天ぷらがのる。

米>天ぷらで、

そんな意味ではコストパフォーマンス大。

蜆汁+お新香がつく。

天ぷらは小振りながら悪くはない。

しっとり揚がっている。

味付けも控えめ。

お腹一杯をめざす人に最適。


つけ麺大臣(渋谷)

2008年06月23日 | 麺をいただく

つけ麺大臣(渋谷)
鶏醤油つけ麺をあつ盛で頂く。

空海の看板だけど

違うブランドみたいだ。

つけ麺用かも。

つけ汁はつけ麺には珍しいあっさり醤油。

一口目はおいしく頂けた。

このまま食べ続ければ違ったのだろうが、

二口目を頂く前に、

麺の脇に盛られた粉末を全部入れてしまい

これが大きな間違い。

強烈に塩辛くなり、

拷問の如く濃い味に。

あと麺がすごい残念。

ダマになって食べ辛かった。