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僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

いろは(阪東橋)

2025年01月30日 | いろいろいただく

3度目の横浜橋商店街。
なぜか名店が集中しており
隠れるようにして肩を寄せ合っている。
蕎麦屋なのに
海鮮丼を中心とした丼推しの店。

うにいくら丼を頂く。

大具足虫のから揚げって・・・。
4人掛けテーブルが多いわりに
お一人様だらけのため
結構な割合でみなさん空き待ちとなる。
きました、ウニとイクラが奇麗に半分で!
ウニさんもイクラさんもお久しぶりですね!

やっぱりうまいな・・・。
特にイクラは食べていると
なんだかお正月を思い出して涙がでる。
あーあ、
気が付いたらカレンダーが1か月遡って
もう一回大晦日が来ねえかなぁ。
海鮮丼はあまり期待しないのだが
これは掘り出し物。

ヘクトパスカル(二俣川)

2025年01月19日 | いろいろいただく

生まれて初めてのゴールド免許と
ゴールド免許更新時間の短さに感動のあまり
思わずインスタDMで当日予約。

11時半オープンでカウンターの真ん中席をゲット。
噂には聞いていたが
ものすごく雰囲気のよい店。

フェンネルのサルシッチャに
リンゴと6種のピザナッツ入り蜂蜜付きを頂く。

スペインビールのエストレーリャガルシア1906
を頂くプチ祝勝会(お一人様)を開催。

まずは窯の高出力で丁寧にあぶった
フェンネル入りソーセージ。

プリップリのプリで
ナイフを入れると肉汁が弾け飛ぶ。
思わず「おっ!」と言葉がもれる。
うめえ。

目の前で気の強そうな女性ピザ職人さんが
一枚一枚丁寧に焼く作業を肴にビールもすすむ。
ピザを竈に入れた後、
・・・シャッ!
とでかいしゃもじを抜く作業が
いかにも職人ぽくて全く見飽きない。
そうこうしているうちに
冷蔵庫からリンゴを取り出して
トントントンをきり始める。
作り始めから
あっ、あれ俺のピザ!
俺のために焼いてる!
てわかるとこっそり嬉しくなる。
やってきましたリンゴと6種のチーズピザ。

目の前でカットされたリンゴが
あの窯で焼かれてでてきたと思うだけで
マックスハイテンション。

なお、はちみつはこの子のお腹につまっておりんす。

ピザ生地にもチーズにも塩味強めで
結構喉が渇く。

ピザ粉たっぷりの耳がフッカフカで
ここだけでも食べ応えがある。

リンゴのピザもナッツ入りも初めてだけど
チーズに負けない存在感があっておいしい!
特別な日に是非また来たい。
ゴールド免許でよかったー!


ジャスミン(日本橋)

2025年01月14日 | いろいろいただく

週替わりのチキンライスを頂く。
これは生すぎる笑!

分厚い湯で鶏肉を
白米に載せた
チキンライスなんだけど
鶏肉の中身が真っ赤すぎて
これは人によっては強烈な拒否感があると思う。
左下のタレを少量かけてお召し上がり下さいとのことだが
肉が分厚すぎて
少々では味がいきわたらない!
近年世にはびこる「ナマ〇〇」ブームではあるが
こちらは生ドーナツに続く
生チキンライスでもねらっているのだろうか・・・。
中華的にはありかもしれんけど
日本人的にはしんどそうな一皿。

歳さん、これは二日酔いの味だよ・・・

2025年01月13日 | いろいろいただく

滋賀県名産、ふなずしを頂く。

司馬遼太郎初期の傑作、
「燃えよ剣」でふなずしを知り30有余年。
禁門の変で長州軍の敗色濃厚となった場面で
ふなずしの桶をかかえた沖田総司と
新選組の出番がなく功を焦る土方歳三の間で
こんな会話が交わされる。

「どうです。あがりせんか」
「なんだ」
「鮒鮨ですよ。土方さんの好物のはずだ」
「いま、いそがしい。お前、食え」
「私は食べませんよ。こんなくさいもの、
土方さんでないと食べられるもんか」
「みんなにわけてやれ」
「たれも食いつきゃしませんよ、新撰組副長以外は」

どうですか?
もう最高でしょう!
これ以上にないというくらい
魅力的にふなずしを描いています。
しかもふなずしの描写は一切用いずに!

しかしながらそれ以降「ふなずし」という単語は
同書以外で目にしたことがなく
ましてや実物なんて見たこともない
まさに幻ともいえる逸品。

縁あって20年前に滋賀を訪ねることができ
万感の思いで最初に頂いた鮒ずしは
大切にしすぎて賞味樹期限を大きく超過してしまい
熟れ鮨とはいえこれが正当な味なのか
確証をえられないまま
ただただ「腐っとる・・・」のイメージが残るものだった。

そして今日再び
鮮度ほやほやのふなずしをここに入手するに至った!
まずはそのまま・・・
おおぅ・・・。
これはやはり強烈に腐っとる!

次は米部分も一緒に・・・。
酸っぱい!
そしてお茶漬けで・・・。
これは強烈な梅干し茶漬けのよう!
さらには米を湯で溶いて吸い物に・・・。
はやり梅干しのよう!
例えていうなら
二日酔いの朝吐き戻したあと
口に残った固形物と胃液の混ざったような味わい。
腐りかけの半固形白米がそういった意味でもかなりリアル。
だがクセになる!
冷蔵庫の残りを開けるたびにつままずにはいられない!

福宝(南万騎が原)

2025年01月04日 | いろいろいただく

オムライスを頂く。
うめえ笑。

いまのところ炒飯とラーメンをのぞけばなんでもうめえ笑。
中華より洋食がうますぎる笑。
中華のオーダーでもないのに
相変わらずチャチャっとでてくる。
卵は分厚めで天面のケチャップは少なめ。
何がうまいって
ひき肉と玉ねぎが素晴らしすぎる。

一般的な鶏胸肉と違って
肉からも旨みがギュンギュンにでるため
ケチャップ+肉の旨みで
スプーンが止まらない。
酸味の抑えられたケチャップと
ひき肉で
何杯でもくえそうなオムライス。
ミッ〇ーに怒られそうな
ルールを守っての落書き笑。