会社の先輩激押しの一冊。
なんといいますか酒にあう一冊ですな。
奥田英朗が寄稿したエッセイの数々を単行本にまとめたもの。
なので各項に共通するものはなにもない。
編集者に尻を叩かれながら気乗りのしないイベントに
いっては酒を飲みながらくだをまくという
ある種、
吉田類の酒場放浪記のような内容になっている。
全編通してホントに終始くだをまいているだけなのだが、
くだの後ろに愛が感じられるところがおもしろい。
会社の先輩激押しの一冊。
なんといいますか酒にあう一冊ですな。
奥田英朗が寄稿したエッセイの数々を単行本にまとめたもの。
なので各項に共通するものはなにもない。
編集者に尻を叩かれながら気乗りのしないイベントに
いっては酒を飲みながらくだをまくという
ある種、
吉田類の酒場放浪記のような内容になっている。
全編通してホントに終始くだをまいているだけなのだが、
くだの後ろに愛が感じられるところがおもしろい。
「せきべや」とよむ。
安倍川に架かる橋のたもとに200年続く
その名の通り安倍川もち屋だ。
昔は門前が東海道の往来だったらしい。
建物は戦後のものとのことだが
レトロな外装は当時が偲ばれる。
元祖とあるので安倍川もちは200年前にこの店でうまれたのかな?
と思いウィキペディアで調べてみると
「徳川家康が安倍川の茶店によったところ、
主人が安倍川の砂金になぞらえて
『金な粉もちでございます』ときな粉もちをだしたそうな。
それを喜んだ家康が『ハッハッハこれからは安倍川もちとせよ』
と命名したのが始まりだとかじゃないとか。」
え、200年前に徳川家康???
・・・。
・・・・・・。
ちっちゃいことは気にするな!それ、ワカチコワカチコ!
静岡県内には星の数ほど家康伝承が点在するって話でした。
さて本場の安倍川もちはというとこんな感じ。
内装もいかにも街道の茶屋って感じで
タイムスリップ感まんさい。
『おやじ、餅だ!』
なんつって東海道往来の客が今にも飛び込んできそう。
店内に飾られた明治時代からの写真も実に貴重な資料だ。
「どれ、それでは江尻の宿まで先を急ぎますかな」
なんつって腰をあげたとかあげなかったとか。
相当前から存在は知っていたが
足の遠かった静岡駅前のるくるへ行ってみた。
科学館というだけあり中は知的遊具の宝庫で
そういえば小学生のころは科学館の友の会に入って
毎月遊びに行ったものだっけ。
一通り遊んで小腹が減ったら
徒歩2分ほどにある駄菓子おでんの老舗
まるしまのおにぎりで昼食。
おでん1本50円、おにぎり1個90円。
安すぎる・・・。
昭和の色合いを強く残すおにぎり屋の長椅子で相席して、
おでんをつつくと見知らぬ人と自然と会話に花が咲くのだから不思議なものだ。
これからも是非頑張っていただきたい。
その後駅前のマックでチビコにアイスをおごってやる。
そののち、
るくるに再入場して
板きれを摘んでいく作業に夢中になる。
4歳児がうず高く積みあげた木片は
この10秒後に4歳児自らのお尻で引導を渡すこととなる。
その崩れる様はまさにバベルの塔の如しであるのだが、
このときは有頂天にあり、
その運命をまだ知る由もない・・・。
いずれにせよ500円で再入場可だし、
お得感丸出しで一日遊べる施設だった。
ダミだ~。
さっぱりわからぬ~。
単純にして難解、
禅問答のような一冊。
ある冬の日に僕の部屋に白い小鳥が迷い込んできて、
小鳥と過ごすたわいもない毎日がひたすら繰り返される感じ。
わからない言葉は背景は一つとしてないのに、
1ページ毎に霧に包まれたような感覚に陥り、
ホントに簡単な内容ながら
ページをめくる手はどんどん遅くなる。
やたらとカラーの挿絵は入ってくるし、
大人のための(おそらくは大人の女性のための)絵本てことなのかなぁ。
せいろ二枚を頂く。
なんでも八兵衛からの独立らしい。
以前は坦々麺の店があった跡地に入った様子。
まぁこの界隈ではって感じだけど
なかなか美味しいそばをだす。
なんとなくだけど
静岡の人は
汁にあまりなじまない蕎麦を
甘辛い汁で頂くのが好みなきがする。
そんな静岡県民好みの味。
鴨南蛮とかも試してみたい店だ。