僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ゴル麺。(横浜)

2019年12月31日 | 麺をいただく

豪麺を頂く。

一応家系らしい。
かなりの個性的な看板、ロゴマークに
尋常でないゴリゴリの一皿を期待するが
かなりの万人ウケな丼がでてきて
激しく肩透かし。
深めにとってある丼の形もいけない。
食べにくくて仕方ない。
家系なのか
ちゃんぽんなのか
よくわからない麺に
これまたちゃんぽんのようなスープ。
具材は茹でキャベツに
紅生姜、生ニンニク、もやし、
チャーシュー1枚。
お好み焼きの焼く前を食ってるのかと思った。
万人受けするさらっさらのスープに
スットーンとした麺、
名に食ってんだかわからない具材。
この味が好きな人はいるかもしれないけど
この暖簾をくぐってこの味で
まさに!
と手と打つ人はいないとおもうなぁ。

楊(池袋)

2019年12月27日 | 麺をいただく
寿司屋の倅くんお勧めの
池袋中華。
看板メニューという汁なし担々麺を頂く。
これは凄い!
まっさらな丸麺に
ひき肉とピーナッツと
そしてなんといってもとにかく辛い!
写真を見ているだけでも
よだれダラダラになってしまうほど。
この丸麺はなんだろう。
ちゃんぽんの麺をそうめんに近づけたような
どこかで頂いた記憶はあるのだが
ちょとでてこない。
わっさわっさと混ぜ合わせて頂くと
さらに辛いのだが
とにかく箸が止まらない。
止まったら辛さの渦に引き込まれる恐怖に
打ち勝つためというのもあるのだが
ピーナツとひき肉の旨さに
どうも満腹中枢がやられてしまったようだ。
1食すればパブロフ状態間違いなし!

藪伊豆総本店(日本橋)

2019年12月26日 | 麺をいただく
こんなところにひっそりと
といいたくなるような
表通りから1本入った
ビジネス街に佇む
洋風デラックスな建屋に
和風デラックスな門を誂えた
なんともデラックスな蕎麦屋。
宴席も多いようで
この日は夜の年越しそば懐石の仕込みで大忙し。
そんなか鴨南蛮を頂く。
細めのすとんとした麺で
鴨肉と葱の入った
悪くはないのだけれど
ここぞという特徴にも欠ける
なんとも普通な蕎麦だった。

ひらさわ(水道橋)

2019年12月25日 | 麺をいただく
この界隈の日本大出身の後輩
お気に入りの一件ということで訪問。
カウンター正面には
替え玉&ライス無料という
けしからん情報が。
けしからん。
実にけしからん。

横浜西口の
大分らぁめん
たまがったで修行されたとのネット情報。
やや白っぽいが
そこは九州とんこつに恥じない
無骨なスープで一安心。
麺の固さが選べるのはもちろんのこと
固さごとに茹でる秒数が書いてあるのがおもしろい。
もちろん替え玉ごとに
ことなった固さを楽しむ。
日中は学生さんで混むのかもだが
町自体が人影まばらで
ちょと心配。

アーンドラキッチン(御徒町)

2019年12月24日 | カレーをいただく
突然やって来た
南インド料理ブーム。
南インドといえば
なんといっても
いろいろな味を楽しめる
ミ―ルス!
何種ものカレーと
スープを
真ん中のバスマティライスやら
煎餅上のパパドやら
にかけて
最終的にぐちゃぐちゃに混ぜ合わせて頂く。
なんとライスおかわり自由!
南インドらしい
やさしいスパイス使い。
大満足!