僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ぼんとん(水天宮)

2023年07月31日 | 揚げものをいただく

ロースかつ定食を頂く。
昭和30年代の創業で
再開発で2018年閉店。
復活を望む地元民の声に押されて
2023年復活を遂げたとのこと。

たしかに地元民と思しき
カジュアル層と
もくもくと一人で箸をすすめる勤め人層とが半々。
丁寧な仕事ぶりと
天守の明るい応対が光る
ご近所に是非ほしい1軒。
うちのとんかつを楽しんでくれ!
という声がお皿から聞こえてくるようだ。

エレーナ(石川町)

2023年07月30日 | いろいろいただく
あっちい・・・。
死ぬほどあっちい・・・。
暑い夏とはいえなぜここまで暑いかというと
横浜駅でJRに載るべきところ
地下鉄に乗ってしまい、
日本大通り駅から港の見える公園の激坂を上っているから。
港の見える丘公園を抜けて
金持ちエリアを抜けて
フェリス女学院を抜けて
汗だくだくを超えただくだくの中
かぼちゃプリンアラモード紅茶セットを頂く。
山の手の一等地にありながら
有料駐車場も周囲に多く
車での来店でもよさそう。
季節のフルーツはメロン!
看板メニューのプリンは
かぼちゃ濃い
ソリッドかつブロークンな
紅茶とチビチビ頂くには最適な
食べるのがもったいなくなるプリン。
帰路は間違えないよう慎重に石川町駅を目指す。
途中居並ぶお金持ち御殿の中で
頭3つでた豪邸を発見。
それもそのはず
山手イタリア山庭園という公園だった。
こちらが外交官の家。
と聞くと日本駐在外交官のための公館に聞こえるが
なんと日本人外交官が住むための家を
アメリカ人建築家が設計したもの。
なんで!
庭園も横浜っぽい洋風庭園。
こちらはブラフ18番館。
大正~昭和の外国人邸宅。
部屋は当時の雰囲気を再現した
こじんまりとした品のいい調度品がお出迎え。
夏の風物詩
ミンミンゼミもお出迎え。

林や(八潮)

2023年07月28日 | 揚げものをいただく
C定食を頂く。
天然有頭エビ+ヒレ+カニクリームコロッケ。
有頭と無頭にエビフライを分割し
メニューの裏面で有頭エビフライの頂き方があるほど
エビには一言あるようす。
白米お代わり自由で
コロナ以前は
ご飯ジャーがズドンッ!と卓上に置かれたらしい。
なにはともあれ本日の主役は
カニクリよりも
ヒレカツよりも
有頭エビ!
これは見た目も食べ応えも
百点満点。
暖簾をくぐると
フレンドリーなお姉さま方が迎えてくれるところも
普段使いのカツ屋さんとして
二百点満点。

ビストロソングラム(虎ノ門)

2023年07月26日 | 麺をいただく

カレッティエーラを頂く。
めちゃくちゃ混んでいるが
回転はよろしい。

無料の白ワインサービスが素晴らしすぎる。
小盛・中盛・大盛が選べ
大盛はしっかり300g。
男女問わず指示されている所以か。
味は上品スパゲティ、
盛はロメスパ。
同じトマトソースでも
アラビアータよりニンニクが利いているのだとか。
スパゲティソースも
ポモドーロ、アマトリチャーナ、アラビアータ、カレッティエラ
といろいろあってよくわからないや。
周りを見ると4品しかないランチがバランスよく
卓上に並んでいてどれが看板メニューとも選べないようす。
すぐ近くにハングリータイガーもあって
腕白スパゲティ激戦区でがあるが
これはうまい。
次回はちがう皿を是非頂きたい。
しかしこの暑さでは
1杯のかけそばならぬ
1杯のグラスワインが
しこたま生き返る!

総大醤(天神橋筋六丁目)

2023年07月20日 | 麺をいただく
焼き飯セットを黒大醤で頂く。
カウンターのみで
威勢のいい兄さん方が厨房でひっきりなしに
動き回る元気のいい店。
柚子皮と焦がし玉ねぎのセットで
しかも黒スープという珍しい組み合わせ。
存在感のあるストレート麺もグイグイ箸がすすむ。
強い旨みとあっさりした表層脂をブレンドしながら
もうとまらない。
しかもこのチャーハンを浸して頂くと
まぁうまいことうまいこと。
ところがこのチャーハン、
スープに浸さずともうますぎる。
蓮華ですくうごとに
浸すや浸さざるや
の禅問答が始まってしまうのが
難点といえば難点か。
醤油発祥の紀州湯浅産醤油を使っているとのこと。
さすが総大『醤』。