僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

二郎(関内)

2024年08月15日 | 麺をいただく

汁なし小ぶたを頂く。
何年振りかのしっかり二郎訪問。
何年かごとに
あ、この二郎おいしいかも!
と思い胸躍らせて暖簾をくぐっては
こういう食べ物はもういいかな・・・
と後悔しながら店を後にするのもまた二郎。
野毛•伊勢佐木エリアをブラブラすれば
いやでも目に飛び込んでくるのが関内二郎。
仙台四郎のよう語呂合わせだ。
このあたりで一番長い行列かもしれない。

12時到着で55人待ち。
そして店内へはいるのに1時間。
1分で1人すすむってことは
滞在時間20分換算で
座席は20席くらいかな?
とてもよい回転率だ。

なぜかここで購入した黒烏龍茶を片手に入店する率が
尋常じゃなく多し。
着席すると待つことなく
ニンニクいれますか?
の声掛けとほどなく着丼。

麺のゴワゴワっぷりにあぁ二郎だなぁと懐かしさを覚える。
頂点の卵黄でタレの濃さを中和しながら
すき焼き風に頂くのかな?
と思ったが
タレに思ったほどの濃さはなく
身構えた分やや肩透かしにも感じるほど。
というより量が多くて
卵黄一つでは何も変わらないと言って差し支えない・・・。

さすがに茹でもやし&茹でキャベツはなかなか
腹いっぱいの量。
汁なしとはいえ結構薄めになったタレが思いのほか残っており
夥しい黒胡椒が丼底を埋める。
この黒胡椒がすばらしく麺とあう。
卓上の白コショウも黒に変えてほしいくらいだ。
結論、
黒胡椒で頂く汁なし麺だった。

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