汁なし小ぶたを頂く。
何年振りかのしっかり二郎訪問。
何年かごとに
あ、この二郎おいしいかも!
と思い胸躍らせて暖簾をくぐっては
こういう食べ物はもういいかな・・・
と後悔しながら店を後にするのもまた二郎。
野毛•伊勢佐木エリアをブラブラすれば
いやでも目に飛び込んでくるのが関内二郎。
仙台四郎のよう語呂合わせだ。
このあたりで一番長い行列かもしれない。
12時到着で55人待ち。
そして店内へはいるのに1時間。
1分で1人すすむってことは
滞在時間20分換算で
座席は20席くらいかな?
とてもよい回転率だ。
なぜかここで購入した黒烏龍茶を片手に入店する率が
尋常じゃなく多し。
着席すると待つことなく
ニンニクいれますか?
の声掛けとほどなく着丼。
麺のゴワゴワっぷりにあぁ二郎だなぁと懐かしさを覚える。
頂点の卵黄でタレの濃さを中和しながら
すき焼き風に頂くのかな?
と思ったが
タレに思ったほどの濃さはなく
身構えた分やや肩透かしにも感じるほど。
というより量が多くて
卵黄一つでは何も変わらないと言って差し支えない・・・。
さすがに茹でもやし&茹でキャベツはなかなか
腹いっぱいの量。
汁なしとはいえ結構薄めになったタレが思いのほか残っており
夥しい黒胡椒が丼底を埋める。
この黒胡椒がすばらしく麺とあう。
卓上の白コショウも黒に変えてほしいくらいだ。
結論、
黒胡椒で頂く汁なし麺だった。
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