ばーく(鶴見) 2025年01月24日 | 揚げものをいただく ハムカツ定食を頂く。「ハムカツ」の「ハム」量がとんでもねえブ厚さ。いわゆるボンレスハムの5cmはあろうかという量を4等分してぴったりした薄い衣でカリッカリにあげてくる。よほどのハム好きでもない限りはハーフサイズをお勧めしたい。ご飯の量は大盛にしようものなら500gになるとのこと。ライスを終えた時点でハムカツ半分が丸ごと余ってしまいハムのみでガジガジとかじるのはなかなかの苦行であった。
福よし(館林) 2025年01月06日 | 揚げものをいただく ヒレかつ定食Lを頂く。地元のスーツ集団が4~5人で何組も並んでおり何かの会合ですか?お悔やみの弔い膳ですか?と勘違いしてしまうレベル笑。しかも上がりにズラリと並んだテーブルで整然と頂くものだからよけいに精進落としのようで笑ってしまう。この辺りは仕事始めにトンカツを頂く風習でもあるのかしら。12時前の到着で30分ほどの待ち時間。ロース全盛のとんかつ業界においてヒレかつ推しというのは珍しいがヒレ好きにとっては大変うれしい限り。分厚くやわらかいヒレをたっぷりのパン粉で揚げている。群馬の銘柄豚で上州麦豚というそうだ。さっくりした食感で塩で頂いてもいいがなんといってもソースが絶品!ここのソースは無茶苦茶うまい。酸味の強い市販物と違って野菜と果物の甘みが凝縮されており地物にいいソースメーカーがあるのか帰りがけに尋ねたら何と自家製とのこと!これはうまいわけだわ!
孤高のからあげ(用賀) 2024年12月24日 | 揚げものをいただく 唐揚げ弁当並を頂く。ちょっと重ためのクレーム対応ご褒美として自分へのクリスマスプレゼント代わりに以前から気にっていたテイクアウト専門店へ緊急突撃。よほどの変わり者がやっているようで色々と注意書きうるさめの外観。カレー屋だったならばこの手はの店は間違いないと飛びつくところだが唐揚げはどんなものだろうか。現金不可・むっちりした無口なお姉さんが対応。メニューの割りに売切れ多めSNS用の写真台?盗撮なんちゃら!揚げたてリクエストは別料金!孤高ソルト販売中!と見れば見るほど不思議要素が増えてゆく。ブラジル産・宮崎産・大山産と産地ごとの唐揚げがあるのが面白い。肝心のお弁当は唐揚げ2個+お漬物&白米。不味い唐揚げってあったことがなくてこちらの唐揚げも例外なく旨い。クレイジーソルトのような香草強めの味付けでさっぱりとしておいしい。
豊野(阪東橋) 2024年11月14日 | 揚げものをいただく 11時のオープン待ちで7人目の並び。L字カウンターのみの狭小店。なんと7人掛けカウンタ―のため1回転目に滑り込みセーフ。7人入ったところで引き戸を締めようとして早速怒られる。「扉は閉めない!」下町然とした口は悪いがきっぷのいい親父2人が狭いキッチンを独楽鼠のように動く。油なんてこぼれそうなくらい波打って鍋から溢れて火事になりそう。目だけを動かして火事になった際の避難経路を探しておいたのはここだけの話。黄金丼とシジミ汁を頂く。黄金町も近いのでコガネ丼と注文したが外れのようで正解はオウゴン丼。こちらでは海老の大きさによって天丼が天丼<豊野丼<黄金丼とポケモンのように進化するらしい。オープンと同時に入ったこともあってご飯が炊きたてという素晴らしい僥倖にありつく。大海老2尾+野菜5品ごはんのボリュームもいうことなしなのだが特筆すべきは揚げ粉を使い分けているということ。野菜天にはなんとカレー粉が使われており食欲をとんでもなく引き立てるワンパクな一品なのだ。とんねるずの番組でも取り上げられたようでキタナシュランの認定証が貼られている。
スワチカ(五反田) 2024年10月16日 | 揚げものをいただく メンチカツ定食を頂く。カウンタ―はガラガラを転がす韓国の若者で占拠される。ついに訪日外国人も日本的サラリーマン定食を頂く時代がやってきたか!前回のカレー同様にやや寂しい盛り付け。というよりお皿がでかすぎるんだな。これは当たりだ!分厚い揚げたてのサックサクメンチ。この厚みはメンチというよりもはや揚げハンバーグ。衣を纏うハンバーグがここまで美味だとは!ソースも何もいらないただただ玉ねぎと肉とブルンブルンの脂とをおいしく頂くのみ。卓上のゴマ塩も美味で。メンチとゴマ塩どちらで白米を頂こうか目移りするほど。このメンチの旨さに対する白米の量がどうしても少ないのよね。〆の豚汁もカレーにはついていなかったはず。というわけでなにぶんスワチカはメンチカツ定食一択!