僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

さくらや(由比)

2011年07月21日 | 麺をいただく

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づけ丼+そばを頂く。

バイパス沿いにあり、

観光客対応の定食屋なんだけど、

由比にしてはリーズナブルな価格設定と

デイリーにもいけちゃうメニューが

ちょっと異質。

由比にあってはホントめずらしく

また来ようと思える店。


旭川で麺尽くし

2011年07月14日 | ぶらぶらする

さてさてこの日は紋別からはるばる旭川までバスで移動。

山間部をひた走るため移動中は9割方が圏外。

恐ろしや北海道。

旭川は大雨。

寒いわいー。

この日は菊鮨でいろいろと頂く。

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とにかくボタン海老は必見!

こちらの鮨屋に限ったことではないかもしれないが、

旬のボタン海老がこんなに激あまだとは知らんかった。

うまいなぁ。

旭川は北海道の物流の中心のため

よい食材が集まるのだそうだ。

さてこっからは旭川とくればということで

ラーメン屋巡りを開始。

しかし旭川のラーメン屋は閉まるのが早く、

お目当てだった、

・蜂屋

・天金

・梅光軒

・すがわら

はことごとく店じまい。

しまいには並びのジンギスカン大黒屋に眼を魅かれる始末。

気を取り直してホテル受付で勧められたまつ田を訪問。

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旭川ラーメン大賞新人賞を受賞したんだそうだ。

醤油のあっさりを頂く。

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あー高山ラーメンそっくりだ。

一口目は鶏出汁がよくでてるなーなんて思うけど、

すすむごとによくグルソーがでてるなー。

なんて思う。

一番気に入らんかったのはゆで卵がスライスだったこと。

続いて向かいの一蔵を訪問。

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ここも似たような感じで、

先ほどより化調が感じられず、

やや甘めにした印象。

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あいかわらず鶏ガラ強めの高山ラーメンぽい。

締めはよく昼めしも旭川ラーメン。

ご当地を代表する蜂屋をはからずも訪問。

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これはうれしい誤算。

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昨夜の旭川ラーメンとはうって変った独自のスープ。

平たく言うと豚骨醤油なのだが、

鶏出汁もあるし、

なにより全体的に燻製のような香りが、

スープを口に含むたびにブワッと広がる。

麺も細麺ながら食べ応えがあって好み。

旭川出身の方いわくこの味で50年くらいこれを食ってるそうだ。

他ではない味だなぁ。

またきたいと思う。


オホーツクで海の幸とか山の幸とか

2011年07月13日 | ぶらぶらする

10年ぶりにやってきました、北海道。

しかも紋別。

レアだなー。

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ついて早々に活木庵でつけかしわ蕎麦を頂く。

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こぎれいな店内で

なかなか素朴な蕎麦だった。

同行者の頂いていた掻揚げはなかなか強烈。

完食に苦心していた。

つづいてこの日の夕食は政寿司。

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圧巻は締めの一品。

オホーツク丼。

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大中小さまざまな丼にエイヤッとオホーツクの幸がてんこもり。

添えつけのウニスープ。

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こちらは八戸のいちご煮のアワビが入っていないような汁もの。

胡椒を少々でどうぞ。

さらにはラーメン屋「戎家」を極秘で訪問。

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まぁ普通の味噌ラーメンでした。

しかし特筆すべきはここ紋別の目抜き通り「はまなす通り」

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町中を演歌が延々と大音響で流れ続けとる。

しかも人っ子一人歩いてないのに。

これを豪雪の中できいたらまた情緒が違うんだろな。

次の日の気温は小雨のためなんと15度。

地元に戻ればこれが倍になるわけか・・・。

かいりたくねぇ。。。

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この日の昼飯はミルクホールでハンバーグを頂く。

知る人ぞ知る生キャラメルの発祥の地だそうだ。

平日なのに繁盛してまして、

牛乳や濃ゆーいソフトクリームが激うま。

海鮮と酪農がこんな間近で味わえるとは。

恐ろしや紋別。


ふく田(沼津)

2011年07月12日 | 麺をいただく

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せいろを頂く。

なんとまぁさびれたロケーションな蕎麦屋だこと。

それだけに随所にこだわりがビッシビシと見え隠れする。

いや、隠れない。

前面に押し出してる(笑)

ここ一年でよく出会った八兵衛系のそれとは一味違う。

素朴な味わい。

香りが薄いのはやっぱり静岡の蕎麦だなぁと思うけど。

やっぱしこうも暑いと蕎麦ですなぁ。