僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

元長(上野)

2022年11月30日 | 麺をいただく
かき揚げ蕎麦を頂く。
いいねえ!
発注してからかき揚げを作り始めたよ!
しかもかなりザックリと大味に!
揚げ物なんて
作り置きばかりのこの世の中で
心の底から暖まる1杯。
立ち食い蕎麦ではあるが
トッピングには並々ならぬ意気込みを感じる。
ここまで勝負を挑まれると
かけそばじゃあ勿体ない。
真剣勝負でお品書きを一読してから
発注してほしい蕎麦屋。

七彩(八丁堀)

2022年11月29日 | 麺をいただく
今日は土曜日じゃないけど
ご褒美コース。
暖まる冬季限定の背脂生姜らーめんと
本日のきまぐれご飯、
大根の味噌煮飯を頂く。
生姜といえば長岡の専売特許とばかり思っていたが
七彩アレンジの生姜ラーメンもなかなか。
七彩お得意の煮干しスープに
不揃いな手打ち麺。
ここに背脂を生姜をのせて七味をぶっかけるという
なんとも豪快な合わせ技。
喜多方+燕三条+長岡の三位一体。
いったいここはどこなんだ?
大根飯は
七彩流の江戸甘味噌かな?
素朴な味わい。
もちろん最後はスープでお茶漬け。
うまし!

札幌牛亭(池袋)

2022年11月29日 | ハンバーグをいただく
JR池袋マスコットふっくん。

180g、ミディアム、ライス中盛200gを頂く。
ライスの量はビビらずに
中盛りより大盛でよかったかな。

臭いの強烈なニンニクソースが食欲を増幅させる。
ミディアムとはいったもののかなりのレアより。
ペターンとした肉塊が
メロンパンのように格子状に割られ。
まるで生つくねのような様相。
生すぎてハンバーグというより
旨み肉ジェルを飲んでるかの如く頂く。

もっと火を通して
肉々しさがでてよさそう。
ここはウェルダンが正解なやつかも。
女性客多し。

二代目長崎楼(三越前)

2022年11月28日 | 麺をいただく

ちゃんぽん中を頂く。

こちら大中小を松竹梅で表すようで
そういう意味では
ちゃんぽん竹ということになる。

塩味は濃いが深みのないスープ。
海鮮の旨みがスープにとけだした
ずいぶんクラシカルな作り。
1人で切り盛りする大将も
そこそこクラシカルで
2023年3月で廃業予定とある。
高齢の波と再開発の波と。
寂しくなりますなあ。
帰り際に壁のメニューにみてびっくり!
どうせちゃんぽんと細麺皿うどんだろうとたかをくくっていたが
「炒麺(チャーメン)」とある。
まさかこれは求めていた太麺皿うどんのことなんじゃ...。
とりあえず再訪確定ですな。

ニセ八ヶ岳(茅ケ岳)

2022年11月27日 | ぶらぶらする
八ヶ岳とおもっていたものが
八ヶ岳でなく茅ヶ岳だった・・・。
では金峰山かな?とおもっていたものも
金峰山でなく茅ヶ岳だった・・・。
壮大な勘違いを正すべくやってきた茅ヶ岳。
本日の行程は
深田久弥公園駐車場940mと
茅ヶ岳1704mの周回登山。
高尾発6時の中央線は登山客でいっぱいだったが
韮崎につく8時ころにはすでに閑散としている。
御坂峠を下る中央本線から眺める南アルプスは一見の価値あり。

8時半駐車場940m発。
落ち葉を踏みしめ踏みしめしながら
しばらくは平坦で穏やかな秋山歩きが続く。
秩父だなぁ。
舗装道路をこえるとちょびっとだけ斜度があがるも
依然単調に落ち葉をサクサクを踏みながら歩く。
通行止めの女岩を右から巻くように
道はググッと急な坂になる。
ちょっとだけ息がきれた頃
10時15分尾根に出る。
地元のリピーターさんが多いようで
この道はどうだ
あの山はどうだと
いろいろやかましく話しかけられる。
10時20分深田久弥終焉の地の碑。
お陰様で楽しく山歩きさせてもらっておりまする。
合掌。
深田久弥の碑からちょっとだけ岩が増えるが
天候さえよければ裏山の散歩と変わらないレベル。
10時40分茅ヶ岳1704m登頂。
噂通り八ヶ岳の前に金ヶ岳が立ちふさがり
八ヶ岳への眺望は
少しだけ残念。
その奥には遠く御岳~槍ヶ岳の北アルプス。
しかし金峰山に続いて稀に見る大天気!
富士山もさることながら
南の展望が素晴らしく
遮るもの一つなく
北部南アルプスの展望台になっている。
北に目を移すと先月の瑞牆・金峰。
北西部には真っ白に雪をかぶった浅間山も見える。
山頂はとにかく人が多く
特におじいちゃんおばあちゃんが多いので
閑かな秋山どころか
ずいぶんと騒がしい山頂。
さて富士山を見ながら
11時半尾根道経由の下山道へダイブ!
葉がすっかり落ちて
実に気持ちいい。
下山ルートは防火帯となっており
なんとなく雲取山とかぶる。
高度を下げた後半は岩も多くなってくる。
舗装路で周回ルートは終了。
往路と合流する。
秩父の晩秋を楽しみながら
13時駐車場着。
せっかくなので先日の金峰山五丈岩をご神体とする
金櫻神社へお参り。

裏山のブルドーザー道を15分上って
富士山と
金峰山を遥拝。
帰りは源泉かけ流しの韮山旭温泉で汗を流す。

エメラルドグリーンの超微炭酸の素晴らしい温泉。
細かい気泡がエンドレスで体毛にまとわりつき
永遠のジャクジーを楽しめる。

飲泉コーナーもあるが鉄の味が強く
大量飲用はちょとはばかられる。
循環どころか温度調節もない
エメラルド微炭酸かけ流しなんて
日本の温泉3000有余とはいえ
他を探してもいくつあるものか。
いい温泉だった!