僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

七彩(八丁堀)

2023年10月30日 | 麺をいただく
背脂生姜ラーメン・豚肉大根飯を頂く。
燕三条背脂と
長岡生姜と
喜多方手打ちとの三位一体を
丼一つで体現した
心身ともに暖まる冬のド定番。
どの要素が強いかと問われたならば
喜多方>>背脂≧生姜
かな。
豚飯は例によって
七彩お得意の
甘辛江戸味噌。

いなせ(人形町)

2023年10月30日 | 麺をいただく

ねぎラーメンを頂く。
こんなご時世に・・・
としか表現しようのない
ラーメン1杯500円~のラーメン屋さん。
しかも
東京のど真ん中
人形町で!だ!
ネットでは家系と書かれていることが多いが
ちょっと違うような・・・。
スープの若干透明感があり
塩よりの豚骨醤油というか
とりあえず旨ければ何系でも
何が入っていればいいでしょ!
なラーメン。
安い分は人件費カットということで
親切感とか居心地のよさとかはないかな笑。

喜久屋食堂(前橋)

2023年10月26日 | いろいろいただく

豚糸チャーハン大盛を頂く。

豚糸とかいてルース―と読ませるらしい。
豚ひき肉とタケノコを炒めて
チャーハンの上にオンした
旨いもん+旨いもんの
絶対旨いに決まっている一品。
なので初見ながら大盛でチャレンジ。

チャーハンをあえて薄味にしているところが
勝負の決め手か。
ファンタスティックビーストの
ジェイコブのような親父さんがフゥフゥいいながら
奥の厨房で鍋をふるう様子が実にユーモラス。

ボッサ(池袋)

2023年10月23日 | いろいろいただく
池袋で一番うまいピザ屋さん。
長年「ボッサ」とばかり思っていたが
「ボルサ」なのですね。
イタリア語で「袋」の意とのこと。
ランチでマリナーラを頂く。
トマト・ニンニク・バジル・オリーブ油の
シンプル極まりないピザ。
マルゲリータとはまた違った
塩味の際立つストイックさよ。
それだけに生地のレベルと焼き具合を問われる
まさに職人冥利に尽きるピザと言える。
ちなみにチーズは使わない。
もうひと品は
キノコのチーズピザ。
肉まんのような生地の塊を板でギュギュッと伸ばして
窯に入れ薪をくべながら
手際よく焼いている姿は1時間見ていても飽きることはない。
デザートのコーヒーとシフォンケーキ。
いや、素晴らしいランチだ。

タンハ―(高座渋谷)

2023年10月22日 | 麺をいただく

ブンボーフエを頂く。
すごい!
メニューが写真付きでしかも細かいコメント付き!
ベトナム料理食材店を兼ねており
壁一面に所狭しと食材が並び圧巻。
レストランというより
市場そのもの。
店内の食材を使ってできる料理は
すべてメニューに記載しているのではないかというほど
分厚いメニュー。
ブン・ボー・フエは
フエ風・牛肉・細米麺。
という意味だそうな。
レモングラスがとてもいい香り。
手元の香草は
もちろん全てぶち込む。
卓上の辛いえびと
ベトナム魚醤で好みに味付け。
ピリ辛スープに
ボンヤリしたビーフンを絡めて頂く。
朝食をたべに来たのだろうか。
ベトナム人の若者の出入りがひっきりなし。
近所の老夫婦がぶらりと朝食によってもいるようす。
朝食にぴったりの優しい味わい。
朝のゆっくりとした時間を楽しむのに
ぴったりのベトナム料理店。