たぬきうどんを頂く。
都内有数の質の高さを誇る立ち喰そば屋。
際立ったものはないベーシックなうどんだが
キッチリ仕事してる感がある。
キレのあるしっかりした麺が特徴。
これでカレーうどんがうまければ最高なのに。
どうも最近簡単読書に走っていかん。
と思いながらもまいっかと読んでみた。
よくできた感はあるけど、特記事項は特にない感じ。
簡単に読み下せて、お手軽に感動できて、さらっと忘れてしまうベストセラー。
といったところ。
読み終わってタイトルをもう一度見て
ニンマリとはしてしまったが。
天麩羅膳＋綱八流蛤の姿揚げを頂く。
ここのお品書きは値段が載っていない。
両隣が「どじょう」の天ぷらを注文する中、
「何て貧相なものたのむんだ、
どじょうは鍋か卵とじでしょうが・・・」
と思いつつ蛤を食す。
椎茸と日本酒で香り高く揚がった珍味に満足。
高級な天麩羅の経験が豊富なわけではないが
つな八の天麩羅は十分にうまいと思う。
ヒレかつ定食を頂く。
肉が甘くて厚くてうまい。
けど肉以外の衣とか添え物とかはマイナスな感じ。
せめて衣だけでもちゃんとすればいいのに。
肉がいいだけにもったいないです。
ヒレかつ定食を頂く。
残念な事に個人的なストライクゾーンからは外れる。
肉に甘味がない、衣が粗い、味噌汁がイマイチ等がその理由。
逆にコロッケなど揚げるとサクサク感がでてうまそう。
ただし接客はすごくよい。