僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ナンバーナイン(草加)

2018年11月29日 | 麺をいただく

油そばブラックを頂く。

若い兄ちゃんが一人でカウンター10席ほどを回している。

これは大変だ。

油そばって基本仕様だと具が少なくて

食い終えたそばから腹が減る。

って現象がままあるのだけれど

ナンバーナインは

麺の量もしっかり有って

だしがきいてて

食べ応えがある。

混ぜっ返して麺を掻き込むごとに

胡椒・山椒・唐辛子がスクラム組んで

アタックしてくる感じ。

前述のとおり油そばだとあまりイメージがよくないので

汁なし担々麺というったほうが近い気がする。

終盤戦ではラー油・酢を加えて

アタッカー陣を5スパイスにすると

辛さのの波状攻撃にもう汗だくだくでノックアウト。


蓮玉庵(上野)

2018年11月27日 | 麺をいただく

三段重ね古式せいろを頂く。

水も茶もなく

飲み物は蕎麦湯のみ笑。

水は蕎麦の味を邪魔するんだとか。

ってホントかよ笑。

蕎麦は腰が強く

噛みごたえすらある。

カツオのきいたつゆがうまい!

弐段目は変わり蕎麦で今日は柚子蕎麦!

三段重ねとはいえ

江戸っ子でなくとも

あっ

という間にたいらげちまわあ。

だしのきいた辛口つゆに

たっぷりしたして食いたかったという

江戸っ子の今わの際を思う。

江戸で100年の暖簾を守る

東都のれん会のひとつなのだそうな。

建屋はともなく

蕎麦はちょと物足りず。


名物、山頂うどん(丹沢)

2018年11月25日 | ぶらぶらする

久しぶりに山登りをしようという話が持ち上がり

行こう行こうといった手前

イの一番で脱落するのもかっこ悪いので

立ち位置の確認に

超軽量装備でちょっと丹沢まで。

本日の行程は
大倉バス停289mから
バカ尾根経由で塔ノ岳1491m
鍋割山稜を経て鍋割山1272m
後沢乗越経由で大倉バス停289mへ戻る
周回ルート8時間20分。

6時45分小田急渋沢駅。

下りたと同時にタイミングよくバスに飛び乗り

そのまま大倉へ。

7時大倉バス停。

朝焼けの中、いそいそと身支度。

舗装路を10分ほど上って

7時15分、丹沢国定公園。

7時25分、石畳の登山道スタート。

7時50分大観望分岐。

ツ、ツキノワグマでるのね!

じみ~な登りが続く。

見晴茶屋。

大倉からのバカ尾根ルートは

とにかく単調な登りが身上で

この程度の眺望すら貴重。

表尾根越しの相模湾。

丹沢山塊は非常に崩れやすいなか

登山客が押しかけているようで

8割がたが階段で補強されている。

遭難防止のナンバリング。

全体が頂上までの全体数が不明なのが辛いところ。

8時10分、ベンチ。

日当たり良好。

8時半駒止茶屋。

木道

水平道を経て

8時45分堀山の家

山小屋が多すぎて

休憩ポイントがみんなバラバラ。

基本的に樹林帯をすすむなか

ちょいちょい見える富士山が心の支え。

ここから本日の最大斜面。

丹沢バカ尾根の構造は

階段

木道

水平道。

基本的にこれの繰り返し。

高度をあげると

徐々に背後に姿を現す秦野市街と相模湾。

9時半立花山荘。

どの山荘も営業中か分からないほどに人がいない・・・。

少しずつ樹林じゃないエリアが増えてくる。

9時50分金冷し

ここからはとにかく階段!

階段!

階段!

ようやく向こう側が見え始めた。

10時10分塔ノ岳山頂1491m。

富士山と

東側に大山。

階段に座ってじっくり富士を楽しむのが

塔の岳の流儀らしい。

 

逆から見たらプレーリードッグのようであろう。

10時半、隣の鍋割山を目指してもどるぜ。

10時40分、再び金冷し。

余談ながら

金玉が冷えるほど恐ろしい場所だから

金冷しというとか言わないとか。

金冷やしから尾根道を西へトコトコと下る。

10時50分大丸。

グイグイ近づいてくる富士山。

まるで獣道。

お猿のうんこかな。

11時小丸尾根分岐。

ここから鍋割を経由せずショートカットで

大倉へ下山できるらしい。

11時10分小丸。

下って上ってして

本日の里山歩きの終着駅、

11時半鍋割山1272m。

猫も杓子も鍋焼きうどんの状態。

小田原を眼下に

名物の鍋焼きうどんを頂きます!

薄味だし

天ぷらなんて

えっ?!

てくらいひどいものだけれど

この場所でこれだけ具だくさんにしてくれることに意味がある。

空腹は最高のソースだ!

山頂は芝生だし

空は高いし

延々とぼんやりできる。

大倉→鍋割で入門登山というのも

気持ちが分かるよ。

12時15分、本日最後の富士山を拝んで

下るぜ!

左に塔ノ岳。

なかなかの混雑だけど

13時あっという間に下りきって

川をプチ渡渉すると

ここからは先はただただ林道。

小丸への分岐点はあるけど

ゆけどもゆけどもひたすら林道・・・。

紅葉はあっても林道・・・。

樹林帯でも林道・・・。

夏場はヒルがでるんだってさ!

14時15分大倉市街地。

14時20分バス停帰着。

ささっとバスに乗り込み

14時40分渋沢駅。

このアクセスのよさがすばらしい。


龍味(横浜)

2018年11月17日 | いろいろいただく
横浜には
ハマのダブルドラゴンと呼ばれる
2匹の龍の伝説がある。
本日はそのうちの北の龍、
ノースドラゴン「龍味」を退治すべくやってきた!
横浜駅西口地下街のさまようことしばし。
ジョイナスのオスロで曲がり
有燐堂を越え
龍の潜むダイヤキッチンの深淵へたどり着く。

さっそくの基本の

餃子とチャーハンを頂く。

ほんのり甘い餡がふわっふわ。

底がカリッとして

皮はふわふわ。

これは焼き方が上手い!

包み方も上手い!

餃子焼いてる田中さんが

明るくて明るくて気持ちいい笑

とにかく基本に忠実な中華。