僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

小野寺力サインボール(グッドウィルドーム)

2007年09月30日 | かいもの

小野寺力サインボール()
ホーム最終戦セレモニーでゲット!

西武球場名物、お楽しみ抽選券を20年はずしつづけたが

ついに幸運が舞い込んできた。

最終戦ということでこの日は当選確率も賞品も大盤振る舞い。

にもかかわらずいつも通りかすりもせず外しまくる。

しかし

フィナーレのグラウンド1周で選手の投げたボールが突然飛んできて、

気付いたら手の内にスポッと納まっていた。

興奮で誰のサインかわからなかったが、

後で落ち着いてみると「14」の数字。

周りのチビッ子は必死に取りにいってたが、

こういうのは向こうからやってくるもんなんだな。

来年の活躍如何によっては宝物にします。

小野寺投手頑張ってください。


西武×日本ハム(グッドウィルドーム)

2007年09月29日 | みる

西武×日本ハム(グッドウィル)
7×11で惨敗。

カブレラの満塁弾まではよかったものの、

先発大沼が注文通りの大乱調。

さらには二番手に許を登板させる台所事情。

バッティングセンターの如くポコボコ打たれる。

派手さはないけど単打でつながれあっというまに突き放された。

投手陣がどうにかならないかなぁ。

試合後に石井貴投手の引退セレモニーがあり、

金剛力士の勇姿を焼き付けてきた。


女の一生 一部・キクの場合(遠藤周作)

2007年09月26日 | よむ

女の一生 一部・キクの場合
昨冬、

遠藤周作記念館に行った際に、

この人を理解するうえで読まなければならないと思ったものが3作ある。

『沈黙』

『深い河』

そしてこの『女の一生』。

本作では作者の長崎への慈愛を感じることができる。

海から森がせりあがる長崎独特の自然描写と

長崎ならではのゆるゆるした坂の描写が特にすばらしい。

本当に長崎が好きな人なんだろうと思う。


白須うどん(富士吉田)

2007年09月25日 | 麺をいただく

白須うどん(富士吉田)
「あったかいの」と「つめたいの」を頂く。

7年ぶりの来店。

看板もなければメニューもない。

知らない人が見ると民家に上がり込んでうどんすすってるように見えるだろう。

ところがどっこい地元の名店。

ちなみにあったかいのが「かけ」で

つめたいのが「つけ」。

麺はとにかく固い。

冷たい方はなお固い。

チュロスでできた知恵の輪みたいで

うどん食うのにアゴが疲れる。

小一時間悩んだがこの麺を形容する言葉は見つからなかった。

麺に水気が少ないせいか、

ものすごい濃い小麦粉の味がする。

熱いのも冷たいのも具は茹でキャベツのみ。

だし汁はかなりうまい。

お好みで卓上のニンニク味噌を使う。