僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

いっとうや(新潟)

2021年09月28日 | 麺をいただく
新潟ローカルさんイチオシの
新潟エリアナンバーワンラーメン。
駐車場がゴリゴリに満車でビビる。
つけめんとチャーシュー丼を頂く。
大盛無料と言われれば
挑まざるをえまい。
ツヤビカの麺。
平打ちでのど越しがすばらしい。
つけ汁はさらに素晴らしく
なんと茗荷と大葉の和テイスト。
こってり濃い口醤油なんだけど
この和テイストのおかげで
常にお口が爽やかに保たれるのよね。
まさに新感覚。
麺を大盛にしちゃうと
丼はいらなかったかも・・・。
しっかり焙られて
もちろんうまいんだけどね!
新潟で茗荷と大葉の新感覚を味わうという
まさかの新発見でした!

カーン(銀座8丁目)

2021年09月25日 | カレーをいただく

ラムビリヤニを頂く。

すごく混んでる!
そとからは絶対にわからない
博品館の上に
こんなすてきなインド料理店があったなんて。
しかも随分とレベルも高い!
インド人の客も多い!
これはあたりだ。
ぜったいに当たり店だ。
食前のサラダと
酸っぱいカレースープ。

スープぬるい...。
けどおいしい!
インドのドレッシングはなんで全てオレンジなんだろう...。
誰か教えて!
やってきましたビリヤニちゃん。

おいしい!
すごくおいしい!
立派なラム肉もゴリゴリにたくさん。
肉で腹が満たされるくらいだ。
量も多いし
ちょと脂こいけど
空腹時にはたまらなくちょうど良い。
上に乗った黒い棒は
ラムの骨かな?
しゃぶっちゃおう!
とおもったら
まさかのシナモンバー!
シナモンバー食っちゃったよ!
というくらいなも知らないスパイスが
しこたま入っており
口の中がさながら
おもちゃ箱をひっくり返したかのよう。

しめのチャーイも美味!

田舎っぺ(上尾)

2021年09月24日 | 麺をいただく
地元のおばあが店員。
なんなら店員は全員おばあ!
そのため致命的に客あしらいが悪く。
さらにはそのことに全く気付いていない。
けどそんなこと気にしていたら暮らしていけない。
なぜならここは田舎っぺだから。
持ち帰りのお姉さんの注文をさばくの10分かかって
並んでたらいつのまにか
持ち帰りのお姉さんのお連れ様みたいに扱われて
注文とばされて
後ろの客から注文取り始めて
そんなこんなで
食べたかった茄子うどんがなくなってしまい。
肉うどんもなくなってしまい。
表の水道水は垂れ流しの状態で
しかたなくしぶしぶで冷汁うどんを頂く。
ごわごわの武蔵野うどんを
かつお出汁にくぐらせて頂く。
具はネギと揚げのみという潔さ。
シンプルに麺を味わうには
もってこいの頂き方だな。
けど最後の「うどん湯」はいらんかな笑。

丸和(関内)

2021年09月23日 | 揚げものをいただく

とんかつ定食を頂く。

12時前の来店ながら
看板メニューのロースかつはすでに売り切れ。
開店ダッシュを決めないとなかなかありつけないとの噂は本物であったか。
ロースかつが売り切れとわかるや
踵を返す御仁もいたようだが
遅く来ていながらそれは無粋というもの。
ないならないであるものを頂きましょう!

こじんまりとしたお肉は
やや油多め。
こじんまりとしたスペースで手際よく上げてゆく。
板さん1名にお姉さん方が複数、
板さんが揚げながら細々と指示をとばすのも
蒲田丸一とよく似ている。
こちらの塩が卓上に完備されており
みなさん塩で召し上がっている様子。
ロースカツを頂いていないので
なんともだけど
甘い肉に最後までサクサクの衣が絡んで
ご飯が進んでしまう。
ご飯もキャベツもお椀もお代わり自由。
熱々のお茶がなぜかしらとてもおいしかった。
店を後にすると
はす向かいの勝烈庵に激しく行列ができている。
この辺りは激戦区なんだな。
蒲田丸一・大森丸一等
全国に所縁の暖簾が散らばっているのだそう。
とんかつ暖簾巡りなんて最高だろうなぁ。

おぐら屋(佐野)

2021年09月22日 | 麺をいただく
佐野ラーメンて
検索するごとに知らない店が増えて仕方ない・・・。
佐野は佐野でも中心部からかなり西のはずれまでやってきた。
単体で道の駅のような貫録を誇るこちらのお店は
おぐら屋さん。
大盛チャーシューメンを頂く。

しまった。
一見さんでの大盛りは
やはりご法度だった。
あっさり。
ひたすらあっさり。
佐野のすがきやとでも例えようか。
なんら特徴がなく
ど真ん中のスープと麺。

しかも量産型。
まずくはないのだが
とにかく単調で
大盛を食べ切る前に飽きすぎる。

腹ペコ+少量でチャレンジするべき。