オランダの黒い風車、
デモーレンシリーズ第４弾。
んーこれは！
開けた瞬間に脊髄で理解できる
ゴリゴリのスタウトだわ。
もう臭いでわかる。
泡なんて黒糖のようだしね。
飲んでみて甘甘甘い！
こげたチョコのような味わい。
くどいようだがチョコを焦がしたことなどないので
想像だけどね！
しかもこれがまた、
チョコとの相性が抜群なんだ！
こ、こいつは・・・
なんとビタースイート！
んんんまいっ！
すするようにしてチビチビといけちゃう。
長時間すすりながら
クリーミーな泡を堪能しながら頂きたい。
香りも味も決してきつくないゆるゆるとした柑橘系。
いわゆるビールに苦さってやつが全然なくて
完全に柚子の苦さ。
スコットランドのパブで頂くような
パイントグラスのような仕上がりになるのが
ビール好きとしてはまず嬉しい。
スコットランド行ったことないけどさ。
このビールには爽快感など微塵もない。
あるのはとろんとしたまどろみのみ。
「幕が上がるかのような」
クリーミーな泡が楽しめるのは
おなじみのガジェットさまのおかげです！
賞味期限の短い要冷蔵
正真正銘生ビール
ということもあり
ついつい３本のまとめ買いに走ってしまった。
三日もよなよなが楽しめるぜ！
世はゴールデンウイーク。
以前から狙っていた蓮花寺公園に
何を好んでか最も混雑する藤祭りに合わせてやってきた。
さすが藤枝。
藤棚は申し分ない。
池の円周はヤマトイモのように凸凹しており
一周するのは見た目以上に時間を要する。
池の周囲だけでなく高低の起伏もなかなか激しく、
高台からは遠く富士山や
駿河湾も眼下に広がる。
なお、この蓮花寺公園の一番の売りは
超ロングスライダー。
ちびっこの行列ができるほどだ。
さっそく乗ってみよう。
ドロップインと同時に
池に向かってダイブするように射出される感覚。
池に吸い込まれるようでかなり爽快。
レールは一枚板でも
ローラーでもなく
20枚近い細板を半円状につなぎ合わせたもの。
初めてだったがこれが相当快調に滑る滑る！
あっという間に池のほとりにゴールイン。
ちなみにＧＷ中は歩いて10分ほどの住宅展示場が
無料駐車場として解放される。
藤枝市歴史博物館も無料開放されており
初めての考古学的な内容ながら
なかなか興味深い。
つけ麺あつもりを頂く。
あれっ。
大勝軒てこんなにあっさりサラサラしてたっけ？
麺は確かにこんなちゃんぽんチックな丸麺だったとは思うけど。
まあいいや、
まずくないという点において
評価すべき大勝軒ではあると思う。
というより
いままで食べた東池袋大勝軒系では一番うまかった。
肉玉そばを頂く。
なんだろうどこか懐かしくもある
この不思議感は。
天下一品？
日本橋銀閣寺ますたに？
来来亭？
すきやきのたれ？
いや、違う
思い出した！
国立名物スタ丼だ！
あのスタ丼の米を麺にかえたらこうなるんだ笑。
麺はビロビロの半生うどんの麺のよう。
いやここは何も言うまい。
理屈抜きにとりあえず食して頂きたい
おすすめの一杯。