僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

玉赤備(川崎)

2019年11月30日 | 麺をいただく
会社の後輩くんお勧めの
川崎駅のつけ麺やさんへやってきた。
玉赤備とかいて
「タマアカビ」
と読むとばかり思っていたけど
「ギョク アカゾナエ」
と読むらしい。
もともと玉という店があり
そこの派生ブランドなわけね。
かっこいい。
川崎近辺ではナンバーワンとの噂。
そういったわけで
とりあえずはスタンダードそうな
豚鶏つけめんをいただいてみる。
なお、
チャーシューを揚げた
チャーカツ丼なるご飯を売りとしているようだが
それはまた別の機会に。
まぁおいしいのはおいしいのだけれど。
これといった特筆事項がなく
優等生的な
完成されたつけ麺。
もう一度来てみよう。

ソライノロ(京橋)

2019年11月25日 | 麺をいただく

きのこのベジソバを頂く。
まず初めに
ベジソバとはなんぞや
というところからスタートするのだが
読んで字のごとく
女性にもやさしい
野菜のみを使用した
ヴィーガンラーメン
なのだそうな。
え、ラーメンといえば
糖と脂の代名詞なのに
その両方を放棄して勝負になるの???
百聞は一見に如かず。
まずは実食あるのみ。

キノコは好きなのよ、キノコは!
・・・。
・・・。
マッシュルームスープに
シイタケ麺。
並ぶ具材は
トマト、シイタケ、ズッキーニ・・・。
ただただキノコ臭いだけで
味に深みも何もあったもんじゃない。
こういうのが世間では評されているのだろうか。
もうなんだこりゃあ
という嘆息しかでてこない。
チャーシューに鶏が使われているので
100パー野菜ってわけではなさそうだ。
それならそれでもっと別な皿ができそうなものなんだが・・・。
食べ終わってからも
今喉を通過していった物体は
なんだったのだろうかと
キツネにつままれたような
ラーメン?
ラーメン。

金太郎(横浜)

2019年11月23日 | いろいろいただく
横浜駅から相鉄五番街をでて
歩道橋を渡った
ふるーい映画館の入るビルの1F。
ぽっかりした広場に
ごにゃごにゃと飲食店が軒を並べる。
この中央のぽっかり広場は
なぜか人を不安にさせ
居心地を悪くさせる。
「あるはずのものがない」
そんなビル。
とまぁビルの建屋具合はさておき
ナポリタンと焼き飯のハーフ&ハーフを頂く。
ここはメニューの外観だけが勝負で。
味や雰囲気
器や料理哲学に至るまで
特筆すべきものはなにもない。
客層が中高生だらけで
炭水化物メインの店が本来相手にすべき
ガテンもリーマンも影が薄い。
とくれば
跡は推して知るべし。
ファミレスレベルの
優等生的な味わい。
子供たちだけ相手に
商売していればいいさ。

よね家(人形町)

2019年11月21日 | いろいろいただく

めっきり冷え込んだ晩秋の人形町。
老舗もちらほら軒を連ねる
伝統のこのエリアで頂くのはとりわさ丼の中。

昔は生肉で大人気だったらしいのだが
当局ご指導の下
休売・再発以降は
完全に火の通った蒸し鶏となっており
そのお味に疑問符がついているのと噂。
果たして・・・。
ゴマ醤油と蒸し鶏で
要するに鶏肉で頂く漬け丼なわけだ。
しかも醤油丼よりの・・・。
肉に火が通ってしまっているため
かなり濃い口の仕上がりで
鳥料理なのにさわやかさに欠ける。
味噌汁がお代わり自由で
しかも大好きな赤だしのため
おっ!
とテンションがあがるも
ものすごく薄口で
お代わりを取りやめるレベル。・・・。
昔は良かった的な感想も
ネットで散見されるが
これはその通りかもなぁ。