韋駄天（静岡）

淡麗魚介醤油ラーメンを頂く。

※

全国的には静岡県のことを指して静岡と言うのが一般的だが、

この界隈の人々は静岡駅近辺のことのみを指してシズオカという。

訛りのひどい人はシゾーカと発音する。

この地域呼称感覚にもだいぶ慣れてきた。

※

でその現地の人々の言うところのシズオカの人気店。

インパクトはないが、

おしゃれなうま味醤油でなかなか及第点。

リングイネ風な平打麺もなかなか。

ただしこれといったインパクトには欠ける。

はまいし（由比）

ざるそばを頂く。

麺はうまい。

しかし汁がうまくない。

甘め濃いめを好む静岡風の味付だということを考慮したうえで

なお甘い。

大沢公園（清水）

生まれて30余年間、

自分の町にクマゼミがいるなんて想像だにしなかった。

そう、

シネシネシネシネ・・・の泣き声で有名なあのクマゼミだ。

頭上を飛ぶのはすべてアブラゼミ。

どこかで声はするけどみつからないツクツクホウシってとこが関の山だった。

ところがどっこいここ清水では

ツクツクホウシどころかクマゼミもまったく珍しくない。

いやすばらしい。

言葉が見つからないほどにすばらしい。

野郎ラーメン（神田）

野郎ラーメンと頂く。しかしまぁなんですねぇ（桂小枝口調で）

ちょっと目を離したすきに東京のラーメン地図というものは

あっという間に変るもんですなぁ。

という訳で神田の二郎インスパイア系のこちらへ来店。

二郎系の中ではライトな味わいと

野菜をきっちり炒めるところが特徴。

とはいえライトな二郎なのでやや個性に乏しくなってしまうかな。

チャーシューの入った野郎ラーメン、「豚野郎」がおすすめようだが、

名前だけでお腹一杯っス笑。

清水みなと祭り花火大会

昔からあこがれているシチュエーションがあった。

「花火を知り合いのビルの屋上から見る」

そんなの普通じゃんと感じる人も多かろうが

地元に根付かない身分からすると

そんな土地持ちと仲良しになって

花火大会に招いてもらうなんて

夢のまた夢だった。

がしかしここに夢が現実となる。

いやぁ今年の花火はまた格別。

ありがとう。