僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

カレーは飲み物(新橋)

2020年02月28日 | カレーをいただく

初の飲み物!
量にかかわらず同じ値段
すばらしい!

黒の大盛りを頂く
選べるトッピングは
味玉、ポテサラ、フライドオニオンを選択。

なんというか甘いカレーで
神保町のJとよくにたつくり
ターメリックライスは嬉しいけど
あまい以外の個性に乏しく
再訪はないかな。

田中屋(平沼橋)

2020年02月24日 | 麺をいただく

頂くまでに2ヶ月をようした
田中屋のきざみ鴨せいろ。

あわてすぎて
『きざみ葱せいろ』
といってしまったのはご愛敬。

蕎麦茶おいしい。
せいろ2枚だ。
やたっ!

だまにならないきづかいかな
すばらしい。
ほほう、
これが食べづらいと評判の
蕎麦ちょこか。

たしかに食べづらい。
鴨はかなり筋ばっており
なぜか獣感が強い。
ラムかと思った。
鴨はちょこーっとだけど
脂がなみなみ。
脂とお出汁で頂くお手軽な鴨せいろ。
蕎麦湯が濃口で好感が持てる。
食べ歩きキャンペーンのバス停風案内。

ジャンクガレッジ(大宮)

2020年02月22日 | 麺をいただく

まぜそばをいただく。
しかも玉子入りの全ましで。

これをいただくのは15年ぶりかしら
かつてはあまりのジャンクっぷりに
驚きかつ絶賛したものだ。
それはまぜそばにベビースターが入るという
あまりに斬新すぎるアイデアに贈る最大の賛辞であったに違いないが。
そのジャンクガレッジも
今やちょっとしたチェーン店の一角を担うとは
時代の変遷を感じる。
さて、当時の味はまったく忘れて余ったうえのでの再食だが
食感のバラエティに富んだ平打ちビロびろめんがすばらしく
最後の一口まで食べ飽きるということがない。
個性的な海老マヨソースによくからむその姿は
その凛々しさから
まるで和製カルボナーラのようである。
さらにすばらしいのが
具材を食べさせよう、
否、食べてもらおうというその姿勢だ。
トッピングをやりたい放題できるこのシステムは
唯一無二ではなかろうか。
この二点において他のまぜそばと一線を画しており
ジャンクをジャンクたらしめているものである。

味坊(神田)

2020年02月14日 | いろいろいただく

先日のに続いて
中国羊肉の旅
同系列らしい。

高菜ともやしが食べ放題。

からいっ!
これは正統派東北料理にちがいない。
香辛料と羊の混ざり具合が素晴らしい
主原料はラムとたまねぎのサンプルこのうえない組み合わせ。
香りひとつで一瞬で大陸へぶっ飛ばされる。
これでもうちょい塩辛ければ
絶対ビールがすすんじゃうやつだ。

かむほどに癖のある羊油がジュンワリとあふれ出てくる。
一面に唐辛子まぶされており
辛さの原因はこいつか!
羊肉がたっぷり過ぎて
食っても食っても肉がなくならないという
ぜいたく!
ちなみにつけだしの麻婆豆腐は豆板醤の塊のようでうまくない笑。

石油王スパ!(新潟)

2020年02月13日 | ぶらぶらする
新潟には石油王の温泉がある!
ということでやってきました新津温泉。
ぼろいけどタオルを
無料で貸してくれてありがたい。
あまりの掘っ立て小屋ぷりに
どんな湯が待ち構えているのか
ビビりながら歩を進める。
脱衣所はもう十分にボロボロ。
気になる浴場はというと
そりゃもう二昔も三昔も前の
小型浴場というか
快適さという意味では
3点。
100点満点中での3点。
というくらい涙もの。
ところがお湯はというと
ビビるくらい個性的。
ボコンボコンと湧く石油の中に浸かっているような
ホントにシンナー臭いお湯。
湯上りの体からは
硫黄臭ならぬタール臭。
以前にいってQで
石油パックをやっていたが
あんな感じ。
プレハブなのは湯治場の名残かと思ったが
物件主が東京の土建屋さんらしく
まれに
社の研修で使うことがあるのだそう。

受付のお姉さまがいうには
メタンガスの採掘中に掘り当てたもので
外のタンクはその名残、
また石油成分は全く含まれていないとのこと。
アトピーによいのだそう。
地元に愛される摩訶不思議なお湯。