僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ぎょうてん屋(綾瀬)

2019年03月31日 | 麺をいただく

醤油ラーメンを頂く。

ううーん。

表面的にはおいしくいただけるだけれど

スープの余韻はゼロ。

最後にぐぐっと深みがくるのが家系と思うのだけれど

砂地にさーっと浸み込む水のように何も残らない。

なんなんだこれは・・・。


ひふみ弁当(一関駅弁)

2019年03月28日 | いろいろいただく

満を持してのひふみ弁当。

いよっ、待ってました!

ようやく再発して頂けましたかっ!

きのこに牛肉、

昆布にハンバーグと

目移りするほどの

バラエティに富んだおかずの山に

ついつい迷いばし。

カポナータは濃い目の味付けで

冷えてもなおうまし。

おっとよくみたらカポナータでなく

ラタトゥーユらしい。

ちなみにカポナータはイタリア産で

ラタトゥーユは南フランス産の

どちらもトマト料理。

ハンバーグは薄味ながら

厚みがすごいのよ。

お肉の味で勝負という

覚悟の表れかしらん。


にんにくや(中央林間)

2019年03月25日 | 麺をいただく

醤油ラーメンを頂く。

訪問のたびに骨折を理由に閉店してたこちらのお店。

スキーでもしてそうな

やんちゃっけの抜けない親父を想像していたが

大きく的が外れた。

カウンターの中にいたのは

ラーメンを作るより

グリンゴッツ銀行で財宝を守るほうが似合ってそうな

グリップフック似の小柄でせむしのおじいちゃん。

何して骨折ったんだか笑。

食券もこんなにいらんやろ笑。

しかも両替をたのんだら

「・・・きびしい。

いや!

・・・きびしい!」

断るでも怒るでもなく

ただただ苦虫を噛み潰したような顔を繰り返すのみ。

どないやねん笑!

本人も大真面目をよそにとにかくツッコミどころ満載なのだが

こうしていても埒があかないのでコンビニで両替して食券を買って着席。

肝心の麺はというと

パンチのない薄口ちゃっちゃ系。

なんというか

店名にあるように

ラーメンはニンニクをおいしく頂くための装置に過ぎない。

ニンニク臭-くして頂きたくなるようなスープで

生ニンニク、漬物ニンニク、辛子ニンニク、練り梅ニンニクと

卓上のニンニクオールスターズを

よいしょよいしょとスープにぶちこんでいくうちに

すっかりニンニク臭くなって

帰りの暖簾をくぐるというシステム。


宮ケ瀬ダム(丹沢)

2019年03月24日 | ぶらぶらする

爽快な気分にひたろうということになり

やってきました横浜市民の水がめ

宮ケ瀬ダム。

運の良いことに本日は放流日。

このダム、知名度のわりに案外と歴史は浅く

2000年完成。

付近は市民のピクニック用に整備されており

チビッコ垂涎の遊具が並ぶ。

公園から歩くこと10分で

ダムに到着。

へえー

これがダムか。

まつこと20分。

放水開始。

あれっ。

あれれれれ。

黒部ダムのように

ドーン!と放水するのかと思ったら

ジャンプスキーのように

斜面をスルーンと下ってくるタイプ。

それでも徐々に水量を増し

正面に回るとドドーンとなかなかの迫力になる。

インクラインというケーブルカーでダムの上へ。

眼下にさきほどまでいた放水見学場所。

事務所へ行って

ダムカードゲット。

平成天皇在位30年記念バージョン。

帰りは左岸から丘陵地帯、風の丘を越えて駐車場へ。

途中にも冒険の森なる充実したアスレチック施設が!

なるほど

ダムと併設する県立あいかわ公園でしたか。

これは一日中のんびり遊べる!


らっち家(瀬谷)

2019年03月23日 | 麺をいただく

ラーメン醤油と小ライスを頂く。 

らっち家とは主のあだ名ナカムラッチかきているらしい。

チャーシューはなぜかジャーからやってくる。

卓上のらっちソースに至ってはどういうことやねん。

表現が難しいのだけど

マイルドでニンニク強めな豆板醤?

何が入ってるか不明中の不明な液体のため

ちょと気持ち悪いが

スープに浸した海苔とソースで白米を包むと

なかなかの中毒性。

ちょうどよさげな表層の脂。

リングイネ状の麺、

ほうれん草は山盛り。

ソフトなんだけど

ボンヤリすることのない

主張のあるスープ。

これぞ家系ラーメン。

ただ店内の臭いが・・・

ジアと動物系の排水臭が混ざって

いかに家系といえど

これはしんどいかも。