カツカレーを頂く。
豚バラとろける
シャバシャバカレー。
ライスの量に反比例して
ルーが多く
海面に沈む第三東京市のよう。
酸味とケチャップの強いスープを
カツにかけながら頂かないと
ルーが余って仕方ない。
琥珀醤油ラーメンを頂く。
焦がしネギと表層脂の
相性が素晴らしい。
しなびたチャーシューや
ぶりぶりのメンマはもはやどうでもいい。
何といってもここはスープだ。
かえしをダシでわるとか
全く無視。
上品なフォンドボーが主役。
具が邪魔、
麺が邪魔。
といいたくなるほどに
スープが主役。
オリジナルハンバーグを頂く。
家庭用ハンバーグの最高峰。
外はカリッと
中はレアレアジューシー。
牛肉100%は伊達じゃない。
ハンバーグの大きさも
ご飯の量もカスタム式だが
直球勝負過ぎて物足りないので
ご飯もバーグもマッチョに盛ることをお勧めしたい。
久々の七彩。
だだ茶豆農家の味噌らーめんと
芹味噌ちゃーしゅー丼を頂く。
牛蒡やらキャベツやらのった
表層脂たっぷりの
微妙に田舎くささを出してくるラーメン。
もやしもたっぷり。
芹味噌ちゃーしゅー丼は
西京味噌に海苔のきいた
甘いチャーシュー丼。
今までの七彩季節メニューの中では
1番ぼやけたコンビネーションかも。
ジャンボハンバーグ300gとライス中を頂く。
格安ジャンボステーキが看板メニューのようす。
かりっと焼き上げたハンバーグは
予想に反して肉質を感じられる粗挽きスタイル。
濃口に仕上がったデミグラスもなかなかのもの。
外観の通りコンビニ感覚で頂くことのできる、
敷居の低すぎるステーキハウス。
大戸屋かってくらい席数も多いし
メニューも少ないので開店もよい。
すっと立ち寄りすっと帰る。
たまにはこんな肉屋も悪くない。