キャベツ会飯を頂く。
ホイハンツアーもまだまだ6行目。
キャベツだけかと思ったら今回は肉も入っとる。
あかん・・・
これは失敗かも。
子供のころ作って失敗した炒飯に似とる。
グルソーで味付けして
焦がしてしまいました。
その上にキャベツを載せています。
みたいな。
なぜか餡かけの餡部分も少なく
ぽっそぽそだし。
キャベツの下に肉や脂が隠れてるので
よく混ぜてから頂いたほうがいいね。
まぜまぜまぜ・・・と
おやおや?
タレが混ざると味が変わった。
このB級を通り越してC急な感じ・・・
嫌いじゃないかも!
わかる人にはわかればよいが
築地きつねやのような
苦み走った大人のためのビターテイスト!
これは子供にはわからん味かもなぁ。
食ってるうちにくせになりそう笑。
辛みそを頂く。
前回訪問して気づいたのだが
オーダーの90%が実にこれ。
上がもやしと豚で冷しゃぶみたい。
いいね、これ。
複雑な味わいでとてもよい。
諏訪のハルピンのような
薬膳ラーメンの部類かも。
スコットランドIPAの雄、
ブリュードッグを久々に頂く。
しかもマンウィズアミッションのような
このいで立ち笑。
いや久々に嗅ぐとたまんねえな、おい!
この香りときたら
なんて心地よく鼻腔の奥をつく
シトラス臭なんだろう!
口に含むと意外とヘビイ~♪
デュベルとか近いかな。
ゴールデンIPAとでもいうのだろうか。
やや強いアルコール分が喉を通過した後に
煙草を誤飲したような
スモーキーな苦味が残る。
しかしまぁ
「IPAは香りが命」
を地でいったエールだと思う。
ちなみに品名を和訳すると
「病人と病み上がりのための回復飲料」
だそうだ。
ますますたまんねえな、おい!
さっすがブリュードッグ!
麻婆豆腐をを頂く。
おおう。
めっちゃいい感じに山椒が香ってくる。
あれっ
でも食べてみて意外。
粒山椒でないのね。
けどまあ
マイルドでいい具合よ。
静岡の麻婆豆腐ってひたすら甘いのが主流で
結構苦手なんだけど
ここのはありだね。
言わずと知れた後漢の初代皇帝
光武帝、劉秀
の立志伝。
相変わらず抑揚のない
優しい昔語りを聞いているかのような作風。
血沸き肉躍る歴史小説。
というより
緻密に掘り下げられた取材結果を楽しむ。
というのがこの人の作品の楽しみ方。
なのかもしれない。