僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

会飯よこ多(藤枝)

2015年07月30日 | いろいろいただく

キャベツ会飯を頂く。

ホイハンツアーもまだまだ6行目。

キャベツだけかと思ったら今回は肉も入っとる。

あかん・・・

これは失敗かも。

子供のころ作って失敗した炒飯に似とる。

グルソーで味付けして

焦がしてしまいました。

その上にキャベツを載せています。

みたいな。

なぜか餡かけの餡部分も少なく

ぽっそぽそだし。

キャベツの下に肉や脂が隠れてるので

よく混ぜてから頂いたほうがいいね。

まぜまぜまぜ・・・と

おやおや?

タレが混ざると味が変わった。

このB級を通り越してC急な感じ・・・

嫌いじゃないかも!

わかる人にはわかればよいが

築地きつねやのような

苦み走った大人のためのビターテイスト!

これは子供にはわからん味かもなぁ。

食ってるうちにくせになりそう笑。


リストラティブビバレッジ フォー インベリッズ&コンバレセンツ(スコットランド)

2015年07月28日 | のむ

スコットランドIPAの雄、

ブリュードッグを久々に頂く。

しかもマンウィズアミッションのような

このいで立ち笑。

いや久々に嗅ぐとたまんねえな、おい!

この香りときたら

なんて心地よく鼻腔の奥をつく

シトラス臭なんだろう!

口に含むと意外とヘビイ~♪

デュベルとか近いかな。

ゴールデンIPAとでもいうのだろうか。

やや強いアルコール分が喉を通過した後に

煙草を誤飲したような

スモーキーな苦味が残る。

しかしまぁ

「IPAは香りが命」

を地でいったエールだと思う。

ちなみに品名を和訳すると

「病人と病み上がりのための回復飲料」

だそうだ。

ますますたまんねえな、おい!

さっすがブリュードッグ!


草原の風(宮城谷昌光)

2015年07月26日 | よむ

言わずと知れた後漢の初代皇帝

光武帝、劉秀

の立志伝。

相変わらず抑揚のない

優しい昔語りを聞いているかのような作風。

血沸き肉躍る歴史小説。

というより

緻密に掘り下げられた取材結果を楽しむ。

というのがこの人の作品の楽しみ方。

なのかもしれない。