僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

佐市(錦糸町)

2022年06月30日 | 麺をいただく

牡蠣ラーメンと牡蠣めしを頂く。

めっちゃ難しそうなスープだな...。
どんなこだわり店主なんだろう。
店主の顔もたのしみ!
と思っていたら
まさかの店員が全員カタコトっていう...。
生牡蠣(時価)というメニューもあるけど
流石にここじゃ頼めないな。

牡蠣の煮汁をバターで整えたスープに
チャーシューの代わりのボイル牡蠣。
スープを個別で温めて
割りしたとドッキングという
珍しい手法。
麺は黄色いちぢれ麺。
牡蠣好きなら間違いないスープだけど
牡蠣好きからすると物足りなくもある。
バターをいれずに牡蠣だけで勝負したら
どんなスープなんだろう!
という思いが頭をもたげてしまう。

牡蠣めしは基本的にラーメンと同じ作りで
米の上に同じ具材をオンしたもの。
なので牡蠣好きなら
ラーメンスープをかけて
お茶漬けにして頂くべし。

わたなべ(札幌)

2022年06月26日 | いろいろいただく
札幌に来てやりたかったこと。
それは高級寿司屋のカウンターで
ちゃんと自腹でディナーすること。
とはいえ日曜の当日ではなかなか
店も少なく予約も埋まっているもので
探し当てたのがこちらのわたなべさん。
大将のきまぐれコースを頂く。
ボタンエビをリクエストするも今日はないとのこと。
残念。
なんと1杯目は牛乳。
中標津流なのだとか。
さらに驚くべきことに
一品目が軽いお通し的なお皿なのは
セオリー通りとして
2皿目がもう握り。
あれっ、
ランチコースみたいの頼んじゃったかな?
と思ったが
これは
寿司屋でちゃんとお腹いっぱいになりたいという
大将の哲学からくるもので
握りでまずお腹を満たし
つまみを美味しく頂いたのち
さらに握りで〆るというのが
わたなべ流なのだとか。
赤酢を用いた寿司はどれも小ぶりで
色んなネタを満腹になるまで頂けるのがうれしい。
初めて頂く時知らずの焼き物。
柔らく脂がのって
しかしながらグズグズしていない。
美味。
雲丹はさすが北海道。
産地で使い分けている様子。
そしてこちらがわたなべご自慢の一皿。
蝦夷あわびと肝ソースを頂いたその後で、
残りのソースに赤酢飯を載せてくれる
これまた贅沢なB級飯。
いやーお腹いっぱいになった。
変速的な握り攻撃には意表をつかれたけど
ちゃんとした寿司屋で食事できるようになった自分を
褒めてあげたい。

雪風(札幌)

2022年06月25日 | 麺をいただく
濃厚味噌らーめんを頂く。
しかしまぁよく行列してる店だなぁ。
純蓮・すみれ以降の味噌ラーメンは
しっかり豚骨スープと味噌が合わさって
旨いと思う。
こちらの雪風さんでは
豚骨に加えてさらに
白湯・煮干し・鮪節まで加わっているのだそう。
なるほど深みが出る訳ですわ。
脂濃くも深みがありつつ
ジャンクよりな一杯。

六花亭(真駒内)

2022年06月25日 | いろいろいただく

ビーフシチュウと雪こんチーズを頂く。
かの有名な六花亭にレストラン部門があったとは。
まぁ普通に洋食屋さんだった。
逆にビックリ。
グツグツした感じでシチュウ登場。
控えな量で
腹ペコ男子が食べるものはあまりないかも。
喫茶と昼食の中間くらいで
女子向けのレストラン。

雪こんチーズは
ココアクッキーの「雪やこんこ」
でチーズケーキを挟んだ
賞味期限2時間のお菓子。
高級感のある濃厚な甘さで
思わずナイフとフォークを要求したが
「手でもって食べてください」
とのこと。
いや、おいしすぎて
手でいくのがもったいないんですって!
もったいなすぎてナイフフォークで
チビチビいきたいんですって!