旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

京都・丹後 下見一日目

2018-02-03 13:04:44 | 国内
3月20日発あなたの知らない京都・丹後のための下見旅。ナビゲーターは「京都癒しの旅」の下戸さん。提案してくださった場所を実際に訪れて小松なりの判断をしなくては。

渉成園は東本願寺に属するが、敷地は少し離れている。ゆっくり庭を歩きたい。入口はいってするに見えてくる目隠しの塀が、いろいろな石材を再利用して美しく再構成されている↓

ちょうど庭の水を抜いて整備している時期だった。三月末までの予定だという。終わっているかしらん?

渉成園入口すぐまえのこの公団住宅が目に留まった↓この斜めにつくられた構造はおもしろい↓

調べてみると1960年代に建設されていった公団住宅に個性を持たせようと考え出された通称「スター住宅」というものの生き残りとわかった。

内部、どんなかんじなのかしらん
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菅原道真の乳母を祀る「文子天満宮」↓

十世紀紀元ということだが、現在の社は1918年のもの


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「市比賣神社(いちひめじんじゃ)」は女性を守る神社

https://ichihime.net/

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茶筒の専門店↓


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高瀬川沿いを歩くと

かつての歓楽街の名残が残っている↓

一角で売っていた特製ポン酢、本番までに味をみておきます↓


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「半兵衛麩」は突然行ってもなかなかお席は空いていない↓

今回はお昼にしっかり予約がとれました(^.^)

今日の我々のお昼はこちらにて

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近くの路地を若い作家に貸し出す試み↓


小さな文房具店もいいですね↓


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今日は節分、壬生寺へ行ってみよう↓

二日間限定で「ほうらく」を納めさせてくれる↓



いろいろな祈願を書いた「包絡」は、四月後半の大念仏狂言のなかで豪快に割られるのだそうだ↓
壬生寺のFacebookにも出ております
壬生狂言、今日は無料公開されていて並べば誰でも見ることが出来る↓一時間交代でいろいろな演目があるそうな↓

このお寺は鑑真和上ゆかり・つまり一千年の歴史を持ち、壬生狂言も七百年間続けられてきた。
何度も災禍に遭い、昭和三十七年に本堂を全焼したりもしているが、数多くの文化財がある。
境内の一角に近年つくられた仏塔を模した石塔群を見てもそれが感じられる↓


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昔ながらの町屋はそこに住んで守る人があってこそ継がれてゆく↓今回ご紹介いただいたのがこちら↓

写真でこの場所の雰囲気を伝えることはとても難しい。
ひっそりした小さな庭が美しく保たれているのは簡単なことではないはずだ↓

見る目と感じることのできる心、持って伺いたいです(^.^)

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