旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ゲルの上の星空

2024-08-16 17:53:49 | モンゴル
↑高性能カメラをお持ちのKさん撮影。

肉眼では見えなかったこぼれるほどの星々が写っている。

午後は草原を三時間ドライブした。

舗装はされているが…

けっこう揺れる。

ウランバートル市内も流れているトール川を渡る。

川幅はかなり広く、ここ数日の雨で水量も多いようだ。

川岸のドライブインでストップ。

観光客もたくさん止まるから免税店みたいな品揃えだ。

↑ジョージア(かつては「グルジア」)東部のワインを5US$で売っていた↑あとから調べてみると評価が高い作りてのようだ。次回買ってみようかしらん。グルジアのワインにそれほど良いイメージはないが、発祥の地と言われるエリアではある。

羊毛を満載したトラック↑

↑県境の料金所↓

↓君たちは無料(^-^)



今日宿泊するツーリストゲルは国道から少し離れている

↑ここからオフロード↓

おとといみたいな雨だったらたいへんだったろうなぁ。

川みたいに流れていたにちがいない。

↑あの山のちかくが目的地だ

ツーリストゲルに到着

五十棟ほどのゲルが規則正しくならぶ。

中心にレストランをはじめとするレセプション用の大きなゲルがある。

そのテラスから振り返ると午後8時前の夕陽が山を染めていた。

ゲルに荷物を置いたらすぐに夕飯。
サラダとパクチー入りパスタ。

真っ暗になる前にそれぞれのゲルに入ろう。

昔ながらのゲルのカタチはしているが、

フロアリングの床暖房。

真ん中にストーブもあるが今日は必要なさそう。

デラックス・ゲルにしたのでシャワーとトイレもついている。

夜中にトイレに行く年代になると、やっぱりこの方が快適。

真っ暗になったら、星を見上げにいこう。カギは南京錠。

ゲルのエリア内はけっこう明るいから、柵から出る。
アフリカのロッジなら夜にホテルの敷地の外に出たら猛獣に襲われる危険があるが、モンゴルは基本的に大丈夫。

バスの後ろの暗がりから見上げると↑iPhoneでもしっかり写る北斗七星だ。
目が慣れてくると、見える星の数がどんどん増えてくる。

↑さそり座!iPhoneではそんな風にみえないが、アンタレスの赤い色もよくわかった。
↓こちらは冒頭のKさんのカメラでの撮影↓

↓星座もわからなくなるほどの星と天の川

くっきり写っている線は人工衛星↑肉眼ではいくつもの流れ星も見えた。

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