
ヘリタンス・カンダラマにゆっくり滞在する価値を感じる時間。七階のダイニング階、レストランの入口から古代の人工湖を見晴らす↓そう、これが人工の湖なんて驚かされる。スリランカ全土には「一万を数える」貯水池がつくられてきたのだそうだ。


部屋にもどって用意をしていると、ベランダで何かが動く気配↓

※ちょっとお相手してあげた話をこちらに載せました
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ヘリタンス・カンダラマの敷地ではゾウさんもお仕事をしております↓

村の道はこんな


雨はまだぽつぽつ降っているが、ダンブッラ石窟寺院の入口に到着↓

大型バスは本来この正面入り口下まで。上まで長い階段を徒歩で行かなくてはならない。
実は横に、小型のトゥクトゥク用の横道があって、今回は密かにそこで下車。近道から入場する。ガイドさんと一緒でなくてはできない裏ワザであります↓

靴をぬいで寺院内に入る↓

お供えする花々もまるごと黄色い液で洗っている。これって何?「サフラン水です」あ、なるほど↓

全部で五つの洞窟寺がつくられているが、第一窟の涅槃像は二千年前の古代からのもの。岩を彫りぬいてつくられている。見る度にその迫力に圧倒される↓

★石窟寺院のスタートは、南インドの王朝に追われたシンハラ人の王が、この岩山の寺で十四年雌伏の時を過ごした事による。この石版にはその縁起と十二世紀末のニッサンカマッラ王が第二窟をつくって金箔で仏を飾ったことが記されているそうな↓

※この石窟寺院のもう少し詳しい話を⇒こちらに書きました

第二窟

天井から流れ続ける水は、一瞬低い場所から高い場所へ流れているように見えるが、こうして写真を撮ってみると正常な流れ方であるのがわかる↓

魚の絵↓

溜められた聖水

聖なる紫の蓮の花



こちらは十九世紀につくられた涅槃像


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中国からの観光客はとても増えている。China meets Sri Lanka↓

お寺の観光は靴を脱ぐ場所が多い。むしろ裸足のほうが快適かも↓
