ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

年寄りの呼び方

2008年05月24日 | Weblog
最近、80才だという人の「見知らぬ人から、おばあちゃんなんて呼ばれたくない」という趣旨の新聞投稿があった。同感だ。見た目はそうであっても呼ばれる側としてはいただけない。
70才でも「おじいちゃん」なんて呼ばれてまさか自分のこととは思わなかった、という人がいるくらいなのだから時代も変わったのだ。

ババが初めて「バ~バ」「ばあちゃん」と呼ばれるようになったのは孫ができてから。
息子のほうの孫からは「バ~バ」、娘のほうの孫からは「ばあちゃん」と呼ばれる。
不思議なもので、孫に呼ばれると優しい気持ちになれる。
特にこう呼んで欲しいとか要望しなかったが、50代で孫もできたことだし、そう呼ばれるのは自然だった。
中には孫におばあちゃんと呼ばれることに抵抗があって、別の呼び方をさせている人も数人知っている。

ババだって他人からいきなり「おばあちゃん」なんて呼ばれたらギクッとするだろう。相手が大人だと「私はあんたのおばあちゃんなのかい?」と可愛くないことを言ってしまいそう。相手が子供ならまだ許せる。
ずいぶん以前にもこのような呼ばれ方は心外だという話がたびたびあった。
そのころからババも職業柄、相手が高齢者であっても「さん」付けで呼ぶように心がけた。
いまではどんなに高齢者であっても「おくさん・・・」と呼ぶことにしている。
男性には「だんなさん」だ。名前を知らないのだからこれが一番ベターだ。
こう呼んで嫌な顔されたことは一度もない。
最近のお年よりはきれいで若い。呼び方は人によってはデリケートな部分だし人それぞれ違うと思ったほうがいいだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿