チャイムが鳴った。
インターホンを覗くと若い男性が立っていて、「箱根駅伝のクイズに答えてくれた・・・」の声。
思い当たったので、何か当たったのだろうかとうきうきして玄関に出た。
話を聞くと、「今回クイズには当たらなかったが、所長がグッズを多めに取り寄せたので云々・・・」と説明し始めた。
ババはやっと、「結局、新聞を契約したら希望のものをくれるということ?」と聞き直した。
景品でババの希望はベンチコートだった。
ちょうどそのお兄さんが着てるものだった。
「3カ月でもいいんですが」と言うお兄さん。
「うちは○○新聞は読まないからいいですよ」と断った。
お兄さんは「駄目ですか・・・」と残念そうにして、「箱根駅伝コースガイドマップ」を置いて立ち去った。
我が家は長年、△△新聞ひとすじだ。だから他社新聞の懸賞など、出さないように気をつけている。
新聞購読を勧められるのがオチだからだ。
記憶をたどるとたぶん、郵便受けに入っていたチラシのクイズに答えたら、箱根駅伝グッズが当たるというのものだった。
「○○駅伝」の○に文字を入れるのだったはず。
当選者にはベンチコート、アスリートタオル、Wチャンスにハンドタオルだった。
そうそう抽選に当たるはずがない。
今回はうっかりしていた。気をつけよう。
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