ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

サンタのプレゼント

2007年12月24日 | Weblog
今年もサンタさんがやってくる頃になった。
娘のサークルでも子供たちを集めて早めのクリスマス会をしたという。
子供たちのプレゼントにしようと、前日娘とママ友がせっせとクッキーとレアチーズを作ったらしい。
当日、サークルの先生がサンタさんの格好をして子供たちに配ってくれた。

ママ友の3才の子がワクワクしたようすで開けたら、「あぁ・・・」と無言。
前日、親たちが作っていたのを見て知っていたので、同じものが出てきたから、そんな一言が口から出たのだろう。
「夢を壊してしまたなぁ~・・・」とは娘の弁。

また、他のお母さんがうっかり我が4才の孫に「これ、ママが作ったの?」と聞いてしまった。
「あ、しまった!」と思いきや、単純な我が孫は即、「サンタさんだよ!」と答えたという。心配無用、信じて疑わないのだから。

サンタさんがいるなんて、果たしていつまで騙せるものかお楽しみだ。
ババも子供の頃はサンタさんを信じていたものだ。
ババの子供たちも小さい頃は信じていたが、いつからか自然にサンタさんのことを言わなくなっていた。
「サンタがいるなんて、うそ言ってたんでしょ!」と、子供が親を怒ったなんて話聞いたことないから、それはそれで夢をありがとう・・・なんでしょう。

年々高額になっていくオモチャに、各家庭のサンタさんたちもうれしい悲鳴をあげてることだろう。
少し前オモチャコーナーで、幼稚園児くらいの子が「○○がいい」と今すぐ買って欲しいとせがんでいた。親のほうは「クリスマスにサンタさんが持ってきてくれると思うよ」となだめ説得していた。
そんなやり取りを見て、思わずクスクス笑ってしまった。
子どもの喜ぶものを探しにきたつもりが、思わぬ伏兵につかまってしまったわけか。


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