ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

スポーツ施設入館料の格差

2007年12月23日 | Weblog
水中ウォーキングに行きだしたのは今年の春の教室からだった。
夏の教室もとうとう終了。ババの姉は最近、腰痛や神経痛、風邪などで休むことがあり、冬の教室は自信がないので休むという。ババも冬道の運転に自信がないので休むことに決めた。

それにしてもこの公共施設の入館料の「一般」と「65才以上」の格差には驚いた。
プール使用の場合を例にとると、65才未満の「一般」は当日券580円、「65才以上」は140円。 65才以上は一般の4分の1以下だ。
高校生は280円、中学生以下は140円。
併設している体育館の入場料も同様だ。

少なくともついこの間まで現役だった人が65才になった途端、中学生並みの料金なのだ。
この料金差の根拠は何なのか、いったいいつの料金設定のままなのか・・・。この不公平感には納得できない。
いずれババも65才を迎えるだろうから、まあまあ・・・という気にはなれない。
百歩ゆずっても、入館料は半額がいいところだろう。
今どき65才からの特権だといっておんぶに抱っこみたいな料金設定は、どこかで変えないといけないのではないかな。
意見として窓口に申し出てきた。ババみたいな意見は希なのかなぁ・・・?

高齢になると身体を動かすことが少なくなるので、健康を維持するために側面から支えるということなのかもしれない。それがひいては高齢者の医療費がかさんでくるのを抑えることにつながるかもしれない。
だが、そのような理由で高齢者に配慮しているのだとすれば、65才からではなくもっと早くから取り組んでいくほうが効果が上がるはずだ。たとえば生活習慣病が顕著に現れる40才・50才から健康のために運動を奨励するという姿勢なら理解できる。
もし、年寄りは経済的に困っているという判断だとすれば、実態を見ていないと思う。
いまやどこへ行っても高齢者が弱者という姿はない。全く余裕なく生活している人たちもいるが、そういう人たちには別の料金設定をして支援するほうがいいと思う。


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