NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

KYOTO NO KOJI

2010年07月31日 22時28分39秒 | ブログ
Kyoto「御朱印でめぐる京都の古寺」。お寺めぐりをするといただける御朱印をたくさん掲載していてお寺の紹介も満載。あまり知られていないお寺も掲載されています。ダイヤモンド社から出版されました。関西方面での配本が厚めになるそうですから、関東での入手はお早めに!




BASIE

2010年07月30日 21時55分11秒 | ブログ
Basie通称「アトミック・ベイシー」。私の世代が最初に触れたベイシー・サウンドというのはこの辺ではないでしょうか?ベイシーのルースト移籍第一作。ジャケットの下の方に書いてある「E=MC2=C・BASIE ORC.+N・HEFTI ARRANGEMENTS」という公式はN・ヘフティのアレンジとベイシー・オーケストラの融合は核爆弾級だぜ!という意味でしょうね。とにかく一曲目の「レッド・バンクから来た男」から全開。是非大音量で聴きたい。




WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?

2010年07月29日 23時42分27秒 | ブログ
Richie「またヴィーナス・レコードか」とシモキタ氏から言われそうですが、本作は今は無きSJ誌のゴールド・ディスクですね。R・バイラークの全曲スタンダード・ナンバーのアルバム。こういうゴールド~が出ることで既に先は見えていたとも言えそうです。確かに演奏は見事だし録音も良い。G・ムラツもB・ハートも良い。でもね~、音楽ってプラスαが大切なんだな。そんなことを考えていたら途中で寝ちゃいました。すんません。




RAMEN SALAD

2010年07月27日 23時56分27秒 | ブログ
201007272059000名古屋から古い友人が上京してきたので赤坂の居酒屋で宴会。七人集まりました。楽しい時を過ごして今帰宅です。まぁ40年近く昔のバカさ加減は相変わらずで良かった、良かったというわけですが、ここで出た「ラーメン・サラダ」というメニューは初体験。麺とゴマ・ドレッシングの絡みが絶妙で癖になりそうです。




WHAT'S NEW

2010年07月26日 23時56分28秒 | ブログ
Whatsnew_2エヴァンス69年の傑作です。フルートのJ・スタイグとの共演ですが、なかなかスリリングなインタープレイを聴くことができます。一聴してわかるように、エヴァンスはかなり好調です。以前シモキタ氏が言っていたように、速いテンポのエヴァンスの魅力が溢れています。「枯葉」といえば「PORTRAIT~」ですが、本作の「枯葉」もなかなかですよ。E・ゴメス、M・モレルもフレッシュですね。




COSMOGRAMMA

2010年07月25日 22時02分28秒 | ブログ
Cosmogrammaこのアルバムはフライング・ロータスというユニット(メンバーはその都度違う)の最新作です。私がこのアルバムにひっかかったのはこのF・ロータスはJ・コルトレーンの甥だということ。さらに聴こえてくるサックスはラヴィ・コルトレーン、つまりジョンとアリスの息子です。ただそういうことを抜きにして、この作品は素晴らしい。どの曲がどうというのではなく、通して全曲が構成されています。




CU4TRO

2010年07月24日 23時35分18秒 | ブログ
P1060001独特の泡立ちを持ったスペインのスパークリング・ワイン。これで「クワトロ」と読ませるそうです。四種類のブドウをブレンドしているのでこの名前なのでしょうか。とてもドライで口当たりの良い飲みやすいワイン。明日も休みなので、ゆっくりと飲んでいたら珍しく空いてしまいました。




YOU MIGHT THINK BUT TODAY'S HOT FISH

2010年07月23日 23時18分30秒 | ブログ
201007231956000高校の時の英語のT先生は、毎日授業の最初に「その日の暗唱文」を黒板に書きました。「明日までに暗唱してこい」という意味です。翌日当てられて暗唱していないと辞書で頭を殴られました。みんな必死です。ある日このタイトルの文章をいつものように黒板に書いたので、みんなノートに書き写します。そしたら振り返って彼はこう言ったのです。「言うまいと思えど今日の暑さかな」。T先生、お元気でしょうか?




CONSUMMATION

2010年07月21日 22時55分09秒 | ブログ
Consummationこのジャケット大好き。MEIERSDORFFという人のイラストですが、どういう人か知りません。作曲もアレンジも全曲がT・ジョーンズの手によるもので、実に凝った作品です。粒ぞろいのメンバーたちのソロを活かし、ブラスの響きを強弱をつけて効果的に使いながら趣味の良いサウンドに仕上げています。1970年、サド・メルの傑作は今、オール・デジタル・リマスターで入手できます。




EZZ-THETIC

2010年07月19日 19時32分12秒 | ブログ
Ezztheticこのジャケットデザインは随分昔に出ていたLPのものですが、当時入手できていませんでした。CDでわざわざこのデザインで再発されたものを購入。「マイルスを聴け7」では48ページに別のジャケットで出ています。ご存じのようにコニッツとの共演は4曲しかありませんが、どれも優れた演奏だと思いますよ。L・コニッツは本当に素晴らしい!