NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

【BEST TRACK】 CAN'T WE BE FRIENDS

2012年11月27日 23時37分24秒 | ブログ
Ella_and_louis「ELLA & LOUIS」と題されたヴァーヴの人気盤。エラおばさんとルイじいさんのデュエットです。二人とも全盛期は過ぎていた時期の共演ですが、実に楽しいセッションになっています。貫禄、と言っても良いでしょう。バックがO・ピーターソンのトリオ(もちろんベースはR・ブラウン、エラの旦那さんですね)というのも適役です。この曲は、ルイのトランペット・ソロも入っていて、リラックスして息の合ったプレイを聴くことができます。

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YouTube: Ella and Louis - Can't We Be Friends



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SAXOPHONE SUPREMACY

2012年11月26日 23時58分52秒 | ブログ
Sonny「サキソフォン最高!」とでも訳すのでしょうか?S・スティットのワンホーンです。1960年の録音。L・レヴィ、L・ヴィネガー、M・ルイスといったトリオをバックによく知られたスタンダード・ナンバーを気持ちよく吹いています。西海岸のリズムセクションは、スティットのプレイと良く合いますね。丁々発止という演奏ではなく、硬派のジャズファンからすれば「何かくいたりない」感はあるのでしょうが、流れるようなスティットのプレイは見事で、耳なれたスタンダードでも聴かせるのは流石です。しかしこのジャケット、意味不明。



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CRYSTAL SILENCE

2012年11月25日 22時41分19秒 | ブログ
P1080086私の中ではこれは「RETURN TO FOREVR」とセットですね。録音された年も同じですし、曲も何曲かダブっています。とはいうものの、こちらはG・バートンとのデュオですから、グループ演奏とは明らかに異なったとてもクリスタルな響きが、なんといっても魅力です。それにしてもこの二人は息がピッタリで、一曲目の「セニョール・マウス」は叙情的な導入から、インタープレイへと引き込まれていきます。達人二人の芸の素晴らしさを堪能できます。



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MODE FOR JOE

2012年11月24日 20時33分40秒 | ブログ
Joe66年1月、J・ヘンダーソン29歳の録音です。この年はコルトレーンが来日した年で、マイルスがショーターやハンコックとのクインテットを率いていた頃。こういった派手なミュージシャンの陰に隠れて、まだあまり知られていなかったジョーヘンですが、このレコードはなかなか快演です。ジョーヘン、頑張っていました。L・モーガン(この時28歳)、C・フラー、B・ハッチャーソンといったメンバーにC・ウォルトン、R・カーター、J・チェンバースのリズムセクション。C・ウォルトンが絶好調のプレイを聴かせてくれます。



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FROM THE NEW WORLD

2012年11月23日 21時07分13秒 | ブログ
P1080083いつでも「レコード」を見つける体制で日常生活しています。今日見つけたのはカラヤン~ベルリン・フィルのドヴォルザーク。特に探していたものではありませんが、なんと100円(税込)!だったので、ろくに盤面も見ず買ってしまいました。じつは先週も某アイドル歌手のアルバム(新品同様)を100円(これまた税込)でゲットしており、それ以上払う気がだんだんなくなってきています。カラヤン盤もこれまた新品同様でした。改めて聴いてみると、演奏のレヴェルも高いし録音も良いのですが、やはりテンポが速すぎますね。



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EARL BUD POWELL 1924-1966

2012年11月20日 00時00分37秒 | ブログ
PowellB・パウエルは60年代にはヨーロッパで長く暮らしていましたが、この頃の録音はブートを含めて数多くあります。このアルバムもそんな一枚で、レーベルはESPディスク。60年代の初めに、パリの「ブルーノート・カフェ」というところで録音されたもので、P・ミシュロ、K・クラークというお馴染みのサイドをバックにパウエル・ナンバーやモンクの「ROUND~」などをやっています。パウエル35歳~40歳の頃のパリでの録音は実に数多く、決してすべて好調というわけではないのですべて追い切れませんが、たまに引っ張り出して聴くと、やはり味がありますね。



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NEW ORLEANS STOMPERS Vol.2

2012年11月11日 21時21分04秒 | ブログ
P1070078G・ルイスの録音はアメリカン・ミュージックに残されたものが有名です。そしてブルーノートの二枚も名高い録音。これはたまたまディスク・ユニオンで見つけたもので、もちろん再発モノです。もうこういうジャズを聴く人はいないのでしょう。値段はわずか300円。とはいうものの最近のアナログ盤のメンテナンスは素晴らしく、見事な演奏が蘇ります。A“KID”・ハワード、J・ロビンソン、L・マレロといった気心の知れたメンバーに囲まれて、G・ルイスの音が際立ちます。



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CHARLIE PARKER ON SAVOY VOL.4

2012年11月10日 21時03分39秒 | ブログ
P1070079C・パーカーが最高のプレイをしたのは1947年というのが定説で、サヴォイ盤でいうと第2集のB面からこの第4集のA面にあたります。もっともマイルスに言わせれば、「バードはいつも最高だったぜ」ということですが‥。パーカーと一緒にやっていたころのマイルスは「まだまだ下手くそ」と言われていますが、この頃になるとさすがに上手くなっています。マイルスが腕を上げた時期なのでしょう。この年、マイルスはエスクワイヤ誌でトランペット部門の新人賞をとっています。パーカーについてはもう言うことはありません。「素晴らしい!」の一言。



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【BEST TRACK】 AUTUMN LEAVES

2012年11月07日 23時42分27秒 | ブログ
Don_randi紅葉の美しい季節になりましたね。「枯葉」という曲には名演が多いです。B・エヴァンスやM・デイヴィスは何回も演奏しています。W・ケリー、E・ガーナー、H・ホース、K・ジャレットも演奏しています。D・ランディの演奏は、古いジャズファンには知られている屈指の名演!ややタッチは軽い印象がありますが、素晴らしい「枯葉」だと思います。おとなしい入り方で、最初はフツーです。ところが演奏が進むに連れてぐいぐい引き込まれていきます。隠れた名演というのはまさにこれ!是非じっくり聴いてみてください。

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YouTube: Don Randi Trio Autumn Leaves




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【BEST TRACK】 A NIGHT IN TUNISIA

2012年11月06日 23時23分37秒 | ブログ
At_newportD・ガレスピーがL・モーガンやB・ゴルソン、W・ケリーといった信じられないようなメンバーの揃ったビッグバンドでニューポートに出演したのは1957年。変な帽子をかぶって客席(?)でカメラを構えるジャケット写真で有名なレコードです。ここでの「チュニジアの夜」は、ガレスピーのユーモラスなスピーチで始まります。L・モーガンは、ブラウニーの演奏を引き合いに出したり、グローフェの「グランドキャニオン」や「ジェリコの戦い」などを織り交ぜ、かなり長いソロを聴かせます。これが素晴らしい。ベースのP・ウエスト、あまり知られていない人ですが、かなり雄弁なソロを聴かせます。「ガレスピーの音楽が発散するワイルドな、一種ヴードゥー的な狂乱性は、ほかの誰にも真似のできないとくべつなものだった。(村上春樹:Portrait in Jazz)」

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YouTube: DIZZY GILLESPIE : NIGHT IN TUNISIA



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