平日より土日の方が忙しいという半月が過ぎ、三連休の三日目は久しぶりに何もない休日でした。そこでサンスーシにオートグラフを聴きに出かけました。一枚目はリパッティのショパン。半世紀以上前の録音ですが、さすがにタンノイ。音の粒立ちが素晴らしい。
次は昨日亡くなった李香蘭。戦前の録音を復刻したものです。それも70年代。ここまで音が良くなるというのは、ビックリ。マスターのお話によると、「これがSPの音」だそうです。LPを聴いて「LPって音がいいね」と言った息子の感覚は、こんな感じでしょうか?それにしても李香蘭、上手いです。
続いて藤川真弓のヴァイオリン。20代の録音です。ヴィターリ、ルクレール、タルティーニといったあまり演奏されない曲ばかりですが、凄い!この40年以上前の録音、見つけたら是非購入したいと思いアマゾンで検索したら中古品でも1万円近くしました。みなさん良くご存じですね。傑作です。
「声楽をひとつ」というリクエストに答えてかけてくれたのがP・ローレンガーのアリア集。繊細なヴィブラートが個性的。プッチーニやヴェルディのミミ、ジャンニスキッキといったおなじみのアリアが楽しめます。「私のお父さん」とドヴォルザークの「月に寄せる」が絶品でした。最後はウィーンの香り豊かなアルバムに送られて。ゆったりとした楽しい時間を過ごしました。マスター、ありがとうございました。
次は昨日亡くなった李香蘭。戦前の録音を復刻したものです。それも70年代。ここまで音が良くなるというのは、ビックリ。マスターのお話によると、「これがSPの音」だそうです。LPを聴いて「LPって音がいいね」と言った息子の感覚は、こんな感じでしょうか?それにしても李香蘭、上手いです。
続いて藤川真弓のヴァイオリン。20代の録音です。ヴィターリ、ルクレール、タルティーニといったあまり演奏されない曲ばかりですが、凄い!この40年以上前の録音、見つけたら是非購入したいと思いアマゾンで検索したら中古品でも1万円近くしました。みなさん良くご存じですね。傑作です。
「声楽をひとつ」というリクエストに答えてかけてくれたのがP・ローレンガーのアリア集。繊細なヴィブラートが個性的。プッチーニやヴェルディのミミ、ジャンニスキッキといったおなじみのアリアが楽しめます。「私のお父さん」とドヴォルザークの「月に寄せる」が絶品でした。最後はウィーンの香り豊かなアルバムに送られて。ゆったりとした楽しい時間を過ごしました。マスター、ありがとうございました。